野毛山動物園。 | あんり オフィシャルブログPowered By Ameba

野毛山動物園。

皆様、こんにちは。



先日学期末試験を終え、短期的なプレッシャーから開放されました。

心に少しだけ余裕ができたこともあり、
訪問を切望していた野毛山動物園へ向かいました。



なぜ切望していたかといいますと…

野毛山動物園の「なかよし広場」というふれあいコーナーの中には
ねずみワールド」なるネズミ専用エリアが設けられていて
たくさんのハツカネズミと戯れることが可能であるとの情報を掴んでいたからです。



私は無類のハツカネズミ好きで、
数年前まではハツカネズミと同属のとかげパンダマウスとかげを飼育していました。

念願かなってたどり着いたねずみワールド…
それは私にとって真正なる「夢の国」でありました。







彼らが台上から転落しないかと不安になりますが、
決してそのようなことはありません。

限界まで身体を乗り出します。

#ハツカネズミ #ネズミ #マウス #野毛山動物園 #老鼠 #白老鼠 #housemouse #齧歯類

杉谷あんり(@anlisugi)分享的貼文 於 張貼




サゲサゲ↓ねずみちゃんのにおいを嗅ぎます。




サゲサゲ↓お手入れが行き届いているため、無臭です。




私を癒やしてくれたのはハツカネズミだけではありません。

サゲサゲ↓モルモット(和名:テンジクネズミ)。


モルモットは忙しなく動き回るハツカネズミとは異なり、
触られても抱えられても微動だにしません。

知性を感じさせる瞳が印象的でした。



ニワトリも生体としては普段なかなか接する機会のない鳥さんなので、
ここぞとばかりにカメラに収めました。

サゲサゲ↓比内鶏オス。


サゲサゲ↓比内鶏メス。


サゲサゲ↓広場内にはニワトリの抱き方をガイドする張り紙があります。


サゲサゲ↓烏骨鶏。


綿のような羽、黒い皮膚、
後ろ向きに生える指(親指に相当)が2本あることも烏骨鶏の特徴です。



サゲサゲ↓短い脚が特徴のチャボ。


カメラを向けるとポーズを決めてくれます。


このチャボは他のニワトリたちと違って、積極的に人と関わろうとします。

ただ、彼は触られることよりも
「人間観察」が好きなようです。

私が他のニワトリを夢中で撮っていると…


いつの間にか背後に立ち、私の様子を窺っていました。



久々に動物たちと触れ合い、心が浄化されたようです。

なかよし広場にいたハツカネズミやモルモット、ニワトリなどの「産業動物」
食肉として、或いは技術開発等の実験台として私たち人間の生活を支えてくれています。

しかし、彼らは「産業動物」とは言え
間近で接してみると
感情豊かで知性も備えていることがわかります。

産業動物としての一面以外に
彼らとこのように触れ合う機会を提供してくれる野毛山動物園は
私達にとって貴重な存在であり、教育の場ともいえるでしょう。

この野毛山動物園は入場無料です。

動物と接することが情操教育に適したものであるとの判断ゆえ…でしょう。

有難く入園させて頂きました。



時間を見つけて再訪したいものです。