台湾大学犬。
皆様、こんにちは。
彼女の名はわかりません。
首輪(バンダナ?)に
「台大校狗」(台湾大学の犬)
と書かれたプレートが下がっているだけです。
彼女を初めて見たのは
約1年前、留学初日の説明会の日です。
説明会場の 博雅教学館 の石段で日向ぼっこをしており、
当時は首輪等を身に着けていませんでした。
その後はほぼ毎日彼女を見かけるようになりましたが
目にする彼女といえば、ひっそりと石段の上 もしくは芝生で寝ている姿のみ。
人と接しているところを見ることはありませんでした。
しかし、昨年夏頃から
彼女の居場所は比較的学生の多いところへ移りました。
表情や人との距離も
以前とは全く違います。
学内を楽しそうに歩く姿も頻繁に見かけるようになりました。
彼女は聡明です。
人や他の犬との接し方には節度を保っており、
初対面や会う回数が少ないうちは多少無愛想だと思われるかもしれませんが
長く接してゆくと謙虚で礼節のある彼女の魅力が見えてきます。
散歩に来て遊んでいる他の犬達を温かく見ていますが・・・
そのまま引き返してゆきます。
学内の人々も徐々にそのことを理解し、自然に彼女を受け入れるようになったのでしょう。
安住の地を手に入れた彼女は幸せそうです。
プレートの裏には携帯電話番号が書かれています。
保護者がいるのですね!
それにしても・・・
彼女の状態はある意味普通の飼い犬より何倍も幸せだと思えます。
大学内は広く安全で、食べ物や寝る場所に困ることもありません。
何か健康に問題が起きたときは獣医学部もあります!
彼女の暮らしに憧れる私なのでした。
彼女の名はわかりません。
首輪(バンダナ?)に
「台大校狗」(台湾大学の犬)
と書かれたプレートが下がっているだけです。
彼女を初めて見たのは
約1年前、留学初日の説明会の日です。
説明会場の 博雅教学館 の石段で日向ぼっこをしており、
当時は首輪等を身に着けていませんでした。
その後はほぼ毎日彼女を見かけるようになりましたが
目にする彼女といえば、ひっそりと石段の上 もしくは芝生で寝ている姿のみ。
人と接しているところを見ることはありませんでした。
しかし、昨年夏頃から
彼女の居場所は比較的学生の多いところへ移りました。
表情や人との距離も
以前とは全く違います。
学内を楽しそうに歩く姿も頻繁に見かけるようになりました。
彼女は聡明です。
人や他の犬との接し方には節度を保っており、
初対面や会う回数が少ないうちは多少無愛想だと思われるかもしれませんが
長く接してゆくと謙虚で礼節のある彼女の魅力が見えてきます。
散歩に来て遊んでいる他の犬達を温かく見ていますが・・・
そのまま引き返してゆきます。
学内の人々も徐々にそのことを理解し、自然に彼女を受け入れるようになったのでしょう。
安住の地を手に入れた彼女は幸せそうです。
プレートの裏には携帯電話番号が書かれています。
保護者がいるのですね!
それにしても・・・
彼女の状態はある意味普通の飼い犬より何倍も幸せだと思えます。
大学内は広く安全で、食べ物や寝る場所に困ることもありません。
何か健康に問題が起きたときは獣医学部もあります!
彼女の暮らしに憧れる私なのでした。