日本サッカー協会の犬飼会長はJリーグの開催時期を2010年から、ヨーロッパのように秋開幕、春閉幕にしようと提案しています。
その件について、月刊BOSS編集長・関慎夫さんがブログでわかりやすく説明されています。
BOSSの独り言 Jリーグは明日開幕
私の考えも少し入れておきます。
指導者をやっていた経験があるのでその時感じていた事。
サッカーに限らず日本のスポーツは選手の事を考えて運営しているとは言い難い状況です。
例えば高校野球は昔から言われていますが、真夏の日中の暑い中、毎日のように試合を行い、勝ち上がるほどに疲労が溜まる一方で、連戦が増えてきます。
少年サッカーなどでも、真夏の日中に3試合やる事もあります。
運営側とすれば日程や試合会場の段取りの都合もあるでしょう。
私も運営を手伝っていた事もあるので多少はわかります。
運営側の努力だけではどうにもならない事もあります。
大切なのは選手の事を周りの人たちが考えて運営してあげることだと思います。
特にプロスポーツは選手寿命が短いです。
カズさんのような選手は稀で、30代になればベテランです。
30代で現役を引退した選手はその後どうやって生活していくのでしょうか。
指導者や解説者になれるのは一部の方だけです。
元プロ選手がサラリーマンになるのは相当大変です。
ビジネスパーソンで30代と言えば第一線でバリバリやってます。
そこへ同年代の新人として入るわけですから簡単なことではないでしょう。
そういう意味でも少しでも現役時代を長く続けられるようにしてあげるべきだと思います。
新潟などの寒冷地の方の反対意見もよくわかります。
Jリーグ秋春制移行に反対 サポーター有志が署名提出
選手もサポーターに喜んでもらえるようなパフォーマンスが必要ですが、サポーターも選手が良いパフォーマンスを発揮できるようにしてあげる事も必要だと思います。
一方が提供側で、一方が受け手側ではないのではないかと思います。
関さんのブログにあるように寒冷期はアウェイを中心にするのは一つの案ですよね。
メディアクリエーターの佐藤雅彦さんの言葉です。
「人間は制約の下でこそ、知性という翼を自由に羽ばたかせる」
すばらしい!
与えられた環境下で如何に最善の手を考えるか。
ビジネスも人生も全部ここに尽きますね。