自閉症スペクトラムankyoなblog
アスペルガー症候群(AS)ボーダー、あんきょの個人的サイト&BLOGです。
健常(であろう)家族の中でたったひとり微妙な障害を持って生まれ、そんなこと知りもせずに健常者として生きてきて、「でも私ってなんだかチガウ・・・」 そう思いつづけていたら。
やっぱり違っていたようです。
お医者様から告げられたのは正確には「ASの特徴を持った特定不能の広汎性発達障害」。
分かりやすいようにASボーダーと言ってもよい、と了承済みです。(ボーダーとは境界という意味合いで使っています)
ASボーダーとしての私のあり方とはどういうものなんだろう??と・・・つらつらと思うところを書いていこうと思います。あまり賢いことは・・・かけませんです!
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言外の意味など ◆言外の意味の求め方について 1  (自分のための覚書)

自閉症スペクトラムの特徴 「言外の意味を理解しにくい」

とある書籍を自分用にまとめてみる。 時間をあけて読み返してみてちゃんと分かるかどうか心配な本日。



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言語形式の中に含まれる意味を 単語の意味、単語を結びつけるために必要となってくる深層構造の文法関係、表面的な構造から得られる意味情報などが含まれるとすると、言語形式の中に含まれていない方の意味(すなわち言外の意味)は、どこに存在しているのか、それは求めることが出来るのか。


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「言外の意味」に対応させるべく、言語形式の中に含まれる意味(語義どおりの意味)を「言内の意味」と定義しておく


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「言外の意味」には2種類ある。

慣用的言外の意味・・・慣用的に一般的に表される「言外」の意味・・・・すでに一般化されており、厳密に言えば「言外」とは言いがたいが、語義通りの意味を表していない点では「言外の意味」である。

非慣用的言外の意味・・・慣用的でない、場面をフィルタとして通して解釈しえる「言外の意味」。流動的である。



言内の意味自体の中における相似性

言外の意味は、問題となっている言語形式が言内の意味としては「通常持っていない意味」を持っている。

しかし、言内の意味としても「通常持っていない意味」を持つことがある

【例】

The dog barked. 自動詞  その犬はワンワン吼えた。 

通常持っている意味 語義どおりの解釈


He barked his shin 他動詞  彼はむこうずねをすりむいた。 

通常持っている意味 語義どおり(一般的にむこうずねは吼えない)


He was a remarkable ventriloquist. First, he made it seem that the cat was barking. Then he made the parrot bark. Then he barked a monkey , and then a shoe , then his hand, and then he barked his shin.

彼は驚くべき腹話術師であった。最初に、彼はネコがワンワン吼えているようにして見せてくれた。それから、彼はおうむにワンワン吼えさせた。 それから、彼はさるにワンワンほえさせ、それから、くつに、それから、彼の手に、それから彼のむこうずねにワンワン吼えさせた。

  → 同じ言語形式であっても、通常持っていない意味 (自動詞と捉えれば通常持ってる意味であると言えるが、むこうずねが吼えることは通常あり得ない)に導くことが出来る


bark 

自動詞 動物などが吼える 鳴く

他動詞 (木の)樹皮をはぐ (・・・を)樹皮でおおう (・・・の)皮膚をすりむく


つまり、

会話の中で、(首尾一貫性のある)コンテクストを並べ立て、お膳立てすることによって通常持っていない意味を予測させせることが出来る。

「予測値」が大きくなるほど、すんなりと通常持っていない意味を引き出すことが出来る


ある言語形式において、通常でない意味の、通常でない度合い=「意味的非通常性の度合い」は予測値に正比例する。 通常でないほど予測させるための要素を多く必要とする。


首尾一貫性という概念は重要であるらしい

『我々の談話は、特別の理由が無い限り、1本のレールの上を流れてゆくことが期待されているのであり、途中で、みだりにpointの切り替えは行わない約束になっている。』



→非通常意味と慣用的言外の意味

ある程度の自由幅を与えられて非通常意味が成立するが、ある言語形式が一定のコンテクストを与えられ、通常でない意味を持つにいたるとき、その通常でない意味(非通常意味)は、通常である方の意味と、何らかの点で結びついている場合に限られている。

通常である意味から全く切り離された別個の意味内容を、非通常意味が持つことは無い。


He barked his shin が、「彼は自分のむこうずねをワンワン吼えさせた」を意味する場合、確かにきわめて通常でない意味・用法であるが、通常でない意味・用法がbarkの通常である意味・用法「いぬがワンワン吼える」という自動詞用法と全く無縁のものでないことは明らか・・・・。


つまり通常意味と非通常意味はどこかで繋がっており、そのつながりの度合いは予測値と反比例する。(お膳立てが少ないほど繋がり度合いは高いはず(高くなければ聞き手に伝わらない)である)

言内の意味の場合も言外の意味の場合も「通常ではない意味」は「通常である意味」を介して得られることになる


if you mow the lawn, I'll give you five dollars?

「芝を刈れば5ドルあげよう」

       ↓

芝を刈らなかった5ドルもらえないわけではない

という風にも受け止められるが、

       ↓

一般的に含意されているとされるのは

芝を刈らなければ5ドルは貰えない

・・・推論を促されてここへ結果辿り着いた (※)



Have you stopped drinking?

キミ、酒飲むのやめたの?


素直にYES/NOで答えることを潔しとしない場合、(※)

「まるで俺が大酒飲みみたいな言い方だね」

「まるでキミが酒飲みじゃないみたいな言い方じゃないか」

などと返答するだろう。



これらの例は殆ど「慣用的言外の意味」である。




(※)自閉症スペクトラムの人の中には、ここの段階で既に躓くことが考えられるかも・・・・??

自閉症スペクトラム 育児と心の傷

発達障害児は定型発達児童に比べるとはるかに扱いにくく、育てるのがとても困難な場面が多くあります。

広汎性発達障害の障害はコミュニケーション能力の乏しさ・困難などの形で表面にあらわれて親子であっても「心の通じ合う」関係を作るのは難しいものです。

そういった面でみても、発達障害児(特に自閉症スペクトラム)は虐待に遭う確率が高くなるような気がします。

虐待経験のある者の中でも発達障害者は高い割合で存在しているらしい、そうです。 

この世に完璧な親などいる訳もないので、手のつけようの無い(ように感じられる)子供に対してついつい暴力をふるってしまったり、言葉で罵倒して傷つけてしまったり、扱いやすくしようと脅しなどでコントロールしようとしたり、と結果的に子供に悪影響を与える育児をしてしまう人は多いでしょう。


言う事を聞かせるために厳しくしつけたり、それが子供が恐れるほどの必要以上な厳しさであったり、感情的になって「バカ」など罵ったり。 えてして幼い自閉症スペクトラムの子供は他人の言う事に無関心そうに見えたり、理解していない事も多く、定型発達児と比べて「鈍感」ととられることがあるので、更に感情が渦巻いて罵りつづける親御さんもいらっしゃるかもしれません。 その場合、そういった罵りなどの言葉を「人に対して言っても構わない言葉」として次々インプットしてしまいます。これを後から修正するのはやっかいでもあります。

このような積み重ねと、もとから持っている障害が相乗して当然対人関係に軋轢が出てしまうでしょう。


ASをはじめとして自閉症スペクトラムの人間は記憶力がずば抜けて良い場合が多く、その記憶をさかのぼると乳児の頃まで行き当たることがあります。

幼いから覚えていないだろう、とタカをくくって言ってしまったこと、やってしまった行為など、本人は当時は理解していなくとも、成長するとともに残された記憶を反芻して何かに「気が付いて」しまいます。

そこで新たな「トラウマ」が生まれてしまうかも知れません。時間を越えてジワジワと傷をつけてしまうのです。


それから、自閉症スペクトラムの特徴として、恐怖心や不安感をかなり強く感じる面があるので、親から感じ取った「怒り」や「脅し」などのマイナスのストロークがトラウマとして深く根付いてしまいやすいと思います。

虐待を受けるとまでいかなくとも、障害ゆえに出る行動などから、幼少期から「自分を肯定してもらえる」事があまりないので自分に自信を持つことが難しく、アイデンティティの確立も困難ですが、虐待を受けていた場合は、障害ゆえの自己理解の困難のうえに虐待によるトラウマが複雑に絡み合い、自己不全感が相当強くなる恐れがあります。そうなると遅かれ早かれ人生のどこかでつまづき破綻してしまうのではないでしょうか。


自閉症スペクトラムの子供の取り扱いというのは 想像以上に難しいものだと思います。

ハタから見ると「わがまま」と受け取られやすい言動などを必要以上に叱責するとトラウマになりやすいですが、かといってあまり自由にさせすぎるのも問題がありそうす。

元から他者への関心が薄いですから、あまり放置しておくと自分の価値観のみで全てを判断するようになります。その点だけはなるべく早いうちに矯正した方が良いかも知れません。「他人と自分の相違点」「他人への思いやり」を感じさせるように上手く導いてあげられると良いのですが・・・。

書籍にもあるように、具体的に、かといって押し付けがましくなく、本人が喜んで聞き入れられるように教えてあげるのがコツだろうと思います。

相対する親御さんに必要とされる精神力は相当なものだろうと想像にかたくないですが・・・。


(自分の体験を通しての個人的な意見です。)

カスタマイズ

CSSを編集してカスタマイズしてみたけれど、まだまだ未熟者なのでチョコっとしたところだけいじってみました。 でも、結構時間かかっちゃったかな。

HEAD部分に自分で作った画像をはめ込みたいのに、どうもうまくいかず無地のままです。

ひーん どうやったら反映するのだ。


じゃんる

このブログをどこのジャンルに入れたらいいのか困った。

一晩のうちに  美容健康→住まい暮らし→NPOボランティア と入れ替えてみて・・・

う~ん どこもしっくり来ないよ

暮らしと健康 ならピタっとくるんだけど!

なのに。 とりあえずNPOボランティアにいます。