島田市の最終処分場の地権者さんが4月13日にロープを外しました! | あんくら島田のブログ

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『安心して暮らせる島田を作る市民の会』
私たちは静岡県島田市での「震災がれき広域処理」への疑問から活動を始めた年齢や立場・市内か市外かなどの「枠」にこだわらない個人有志の集まりです。


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4/5の仮処分2回目公判で行政から
・お茶が始まるのでロープを外して欲しいと
裁判官は
・契約の有無は本争で争うので、外してはどうかと
4/12の3回目公判で地権者は
・外す
と回答。
行政は
・議会にかけて結論を出す
と言うことで、4回目公判は5/1と決まる。

懸念されるのは、外すことで地権者が負けたとか折れたとか解決したと言うような間違ったうわさが広まり、それが選挙に影響すること。(島田市長選は5/19)

13日の朝、地権者は谷口の町内会の人達に集まってもらい裁判の経過を説明後、9時にロープを外したそうです。
14日からお茶が始まっています。
15日(本日)、弁護士間でその旨通知したそう。

13日か14日か分かりませんが、自治会総会に市長が顔を出したとのこと。
その際「地権者と和解する。」とやはり曖昧な話をしたそう。

地権者は、谷口の方達には充分説明してあるから大丈夫だが、他の市民にどう伝わるか分からないと心配していましたが、静岡新聞は事実に即して書いてくれていますね。





本日午後には、SBSと読売新聞からも電話取材があったとのこと。
どのように報道されるか要注目ですね。

既にお茶シーズンはスタートしました。
本来の搬入口を使えば、お茶農家に迷惑はかかりません。
無理に作った西側搬入口は狭い農道を通るため、従来使っていた大型トラックも通らないため、2トントラックで複数回で搬入しています。
本来の搬入口を使えば費用も安く上がるはずで、議会にかけなければならないような案件なのかは疑問です。



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