【追記しました】静岡県、広域処理終了のニュース!! | あんくら島田のブログ

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『安心して暮らせる島田を作る市民の会』
私たちは静岡県島田市での「震災がれき広域処理」への疑問から活動を始めた年齢や立場・市内か市外かなどの「枠」にこだわらない個人有志の集まりです。


 

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静岡県の広域処理の終了に向けて、今日は2つの記事が出ました。
終了についての記事は初めてです。
静岡新聞の電話相談室に確認したところ、環境省からの情報だそうです。
実は、数日前に島田市の焼却施設のある地区の区長からと、大阪方面からと別々に、1/20前後に静岡県の震災瓦礫関係の大きな動きのニュースが入るらしいという話が聞こえてきていました。
岩手県に搬出立会に行っている静岡県の職員の方も、もう木質系可燃物は無いと言っているようです。
終わりに向けて環境省がシナリオを披露し始めたという感じでしょうか。

2日ほど前、青木泰さんにお会いしました。
「瓦礫の広域処理は確実に収束に向かっている。
皆さんの勝利だ。
今までいろんな住民運動に関わってきたけどこんな大勝利は無い。
実質止めさせることができた復興税の無駄遣いは最終的には3千億円にのぼるのではないか。
確実に被災地の為になっている。
島田市の住民の行動があったからこそ各地の住民が反応して運動が大きくなった。
地権者が立ち上がったのも住民の支えがあったからだ。
それを知って、各地の反対派の人達も頑張った。
全国で、皆がそれぞれ自分のできることを自分で考えて勝手にやったことが良かった。
もっと、自分たちのやったことに自信を持っていい。」
青木先生はこのようにして、全国の人達を励ましてまわってたんだと、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、そうは言ってもここで気を緩めてはいけません。
無駄な広域処理は一日でも早く終わってもらえるよう、きちんと調査の内容にチェックを入れましょう。
そして、広域処理が終わっても、地権者の戦いは残ります。
地権者を応援するためにも、この広域処理を検証する必要があると思います。



処理実績は1736トン 静岡県内5市
http://www.at-s.com/news/detail/474559946.html

 
震災がれきの広域処理
http://www.at-s.com/news/detail/474559941.html
 


岩手2町の広域処理終了へ 本県が受け入れ先べん
http://www.at-s.com/news/detail/474559943.html
http://www.at-s.com/news/detail/474559943.html 
  
 


 

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