【静岡新聞】島田市と地元、平行線 がれき焼却灰搬入 | あんくら島田のブログ

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静岡新聞から転載************






島田市と地元、平行線 がれき焼却灰搬入



(2012/11/ 1 08:06)



http://www.at-s.com/news/detail/474537993.html










 地権者が封鎖している島田市阪本の一般廃棄物最終処分場の西側に市が29日から暫定搬入口を設ける作業に着手したことを受け、搬入路となる市道の周辺の地権者と茶畑の耕作者、地元自治会関係者らが31日、市役所で桜井勝郎市長と面会し、直接不満をぶつけた。



 面会したのは谷口自治会の数原徹会長ら5人。市が暫定搬入口の設置を十分な地元説明なしに決めたことに加え、健康被害や風評被害の恐れがあるなどとして震災がれきの焼却灰(飛灰)を同処分場に埋め立てること自体をやめるよう求めた。



 面会は非公開で行われた。数原自治会長は取材に対し、「被災された方には申し訳ない」と前置きした上で、「震災がれきの焼却は受け入れられたかもしれないが、灰を埋め立てることについては地元住民と話が付いていない」と訴えた。



 市側は「焼却灰の放射能は市内の家庭ごみより低いくらいで、全く安全」と主張し、両者は平行線をたどったという。桜井市長は面会後、「残念ながら話がかみ合わない。島田市の家庭ごみの処理を滞らせるわけにもいかないので、暫定搬入口が完成する11月中旬ごろから粛々と搬入を再開したい」と話した。











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