「電車の扉は安全が確認されるまで開きません」とアナウンスされた
すぐに駅員2人が走って来てドアが開き乗り込んで来た
駅員さんが倒れた中年男性に声をかけても気を失って反応しない
駅員の方が「医療従事者の方いらしてませんか?」と車内に問いかけた所、
「私、看護士です」と20代の女性が名乗り出てくれた
実はこの女性、倒れた中年男性の前の席に座っていた
中年男性が倒れた瞬間も横に座っていた方は席を立って避けたのだが、この女性は手を差しのべ倒れるのを防ごうとしていた
日頃から訓練してるのだろうテキパキと脈を採り、倒れた方を抱えて支えていた
その姿を見て心の中で「流石だ」と感じた
そうこうしてると駅員は3名に増え、年配の駅員さんが、気を失ってる方に「カバンの中、拝見しますね」と断ってから、ご家族の連絡先を見つけ、その場で連絡し始めた
ご家族も突然掛かってきたので、何の電話か訳が分からなく驚くばかりで会話になっていない感じだった
この間5~6分しか経ってない、これも素早い対応で感心した
倒れた方は、しばらくして意識が戻ったのだが駅員さんに取り囲まれ、女性に支えられてるので、訳が解らない状態で、自分が意識を失ってたのも分かってなかった
しばらく車椅子に乗るのも抵抗してたが、やっと理解したらしく車椅子に乗って電車から降り、救急隊員に連れられて行った
最後に駅員さん3名が看護士さんに「ご協力ありがとうございました」と一礼して電車が動き出した
14分の出来事だったが看護士さん、駅員さんお疲れ様でした