10月初めに北海道の札幌を旅行しました。

その中の1日は、

人気スポットを効率よく巡る

バスツアーというのに参加しました。


旭山動物園や青い池など巡ります。


その中でファーム富田へも行きました。

ラベンダー農園です。


そこでついに、ラバンジン

が何者なのかわかりました!



ファーム富田はとても広いですが

お土産ショップの2階が展示室になっていて

土足厳禁なので階段の手前で靴を脱いで

2階にあがるんです。


すると、ラベンダーの蒸留器や

ファーム富田のこれまでの歴史

などの展示があり、回っていくと、

テイスティングルームがあります。


そこではラベンダー五種類の

嗅ぎ比べができます!👃


いやまず

ラベンダーに種類がそんなにあるとは

知らなかったですね〜


テイスティングルーム↓

(この部屋が本当にテイスティングルームと

いう名前かどうかは存じませんが…)

それぞれのしおりにそれぞれの香りを

吹き付けることができます

あのスリットに差し込むと、中でシュッと

吹き付けてくれます





そこになんと、ラバンジンもあったのです!


ラバンジンは、お香の原料として、

粉末でいつも触っていました。↓こんな風に


(ラバンジン粉末を使って自分が手作りしたお線香)


でもって、、ラバンジンってラベンダーの

香りがするけどどういう植物なんだろ

ってずっと思っていたのです、それが、

こんなところで確認する事ができるなんて泣き笑い

ラバンジンってこんな植物だったんですね〜!


この日は私の鼻は鼻炎で死んでましたが

それでも五種類の香りの違いは分かりました

が、あまりにかすかな違いなので、

説明は不可能でした…

強いて言うならようていはパウダリーな

感じだったような…


1階のお土産ショップでこちら買いました。↓

(スプレーボトルはセリアです)

ラベンダー芳香蒸留水のラバンジンです。

3種類あったけどここはやはりラバンジンで。

これは確か1000円以下だったかな


これだけで匂い嗅ぐと、ラベンダーをそのまま

砂糖で煮詰めたらこうなるんだろうなという

青っぽくて甘い香りです。甘いと言っても

ラバンジンは濃紫早咲やおかむらさきよりも

渋みと重さがあるように思います。


いやー、ファーム富田は自分の中では

オマケみたいなもんだと思ってましたが

こんな面白いところだったとは。

ラベンダーの季節は初夏ぐらいだから

10月はもちろん咲いてないですからね〜

だからバスツアーの行き先に入ってても

オマケと思ってたけど大変失礼しました。

良いところでした照れ


ラベンダーのステンドグラス

ラベンダー色のポスト