今週は、通信制高校に「手続きを進めます」という電話をし、面接料を振込み、木曜日に息子が前高校に書類を取りに行き、金曜日に願書を提出しました。
息子が塾に行ったのは、月、木、金、土、日。
金曜日の夜、塾からの帰りが遅くて(11時)、息子一人で晩ご飯だったので、付き合って話をしていたら、また言い争いになりました。
発端は、「オレ、ロン毛にするから。」
「そんなの汚らしいし高校生だからダメだよ。」
※ロン毛の方への偏見ではなく、息子はくせ毛で伸ばすと髪がぐしゃぐしゃになり、伸ばしている途中がただのだらしない人に見える。ロン毛、別に嫌いじゃないです(似合っていれば)。
「別にいいじゃん。もう校則ないし。」
「大学へ行ってからやれば。」
「だって禿げるかもしれないじゃん。」
※ウチの夫20代で禿げましたチッ
ここから、また言い争いになりました。
息子はたぶん、私が自分の価値観を押し付けてくるのが気に入らない。だけど、私は私で昭和の価値観(高校生がロン毛?っていう)でしか物事を考えられない。そりゃあ、意見の一致は無いですよね。ああ言えばこう言うの繰り返しで、またまた険悪…。大学生になったら好きな髪型にすればいいって、妥協点出しているのに。本当は短いスッキリした髪型が一番好きだ…。
「もう18になるし、大人だぞ!」
「何もかもやってもらって、扶養されてる分際で好き勝手できるわけないでしょ!そんなこと言うんなら、全部一人でやってみな!」
「自分が好きで産んだんでしょ!なら世話して当然じゃん」←何これ
反抗期ですね…。遅すぎるけれど…。
息子、中2の頃反抗期っぽい感じでしたが、その時はちょっとそっけない態度で、「別に。」が多かったのですが、今回は高3ということもあり、自分のディベート力に自信があるのか、私を論破したい、私をやり込めたいって、感じで、とにかく次々と屁理屈を言ってきます。
ここのところ、続け様に険悪な感じになり、私もちょっと考えました。(前回の喧嘩で、もう言わないと決めたはずが…)
息子は、もう自分で何もかも決めたいのに、私がすぐダメと言うのが気に入らない。
私はすぐ「普通は…しない。」と言ってしまうのですが、結局、自分の価値観を常識だと思っていて、自分の中の息子像からかけ離れていると、受け入れられない。どんな時も息子を肯定できる母親になりたいけれど、自分の中に譲れない何かが多すぎて、どうしても「はい好きにしていいよ〜(*´˘`*)♡」って言えない。最近「普通」って何?「常識」って何?ってわからなくなります。昭和と平成生まれ、40年の差は理解し合えない?
息子は、もう小さい子供ではなく、自分の価値観で判断する年頃ではあります。私も少し息子のやることにいちいち意見を言わないで、スルーできるようにならないと。頭では分かっているんです。私は息子に過干渉すぎるって。きっと息子はこういういちいち何か言うところが嫌なんだろうな〜
「○○がロン毛にするって言い出して、昨日また喧嘩になっちゃった。どう思う?」
「ふぅん。いいんじゃない?」
「えっ?いいの?」
「何がいけないの?」
私の「普通」って何だ?こんな身近に、私が普通と思うことが普通じゃない人がいた!
「何で○○は反抗してくるの?」
「ダメって言われるのが嫌なんじゃない?」
「じゃあ、何もかも自由でいいの?」
「2回に1回くらいは言ってもいいんじゃない?」(私は絶対ダメなことしかダメだって言っていないつもりなのに…。)
「○○と私が喧嘩になってる時、何でいつも黙ってるの?」
「だってオレ、口で○○に勝てないもん。」
「私が言ってることっておかしいの?」
「おかしくないよ。○○が言ってることもわかるし、***(私)が言ってることもわかるし、どっちも間違ってない。」
次の日、初めて朝ごはんの用意をしませんでした。
案の定、ろくに食べていませんでした。
日曜日も用意はしていなかったのですが、たまたま起きてきたので、
「もう朝ごはんの用意はしないから、冷蔵庫の中にあるものを自分で出して食べて。果物はここに入ってるから。薬も飲んで。」
(息子は朝あまり食べないのですが、今まではカップのヨーグルトとチーズとパン、果物をセットして冷蔵庫に入れていました。)
息子がリンゴを取り出したので、芯の取り方を教えました。
「皮むかないの?」
「皮ごと食やぁいいじゃん。」
こんなこと言うから、やってやりたくなるんだよな。
私が息子の子育てに必死になるのには、ちょっとした訳があるのですが、自分でも自分の全てを注いでいる感が否めません。私の過去の苦い経験がそういう風に自分を駆り立ててしまいます。だから、そこの所は仕方ないと思ってきていましたが、今、息子の反抗にあって、このままではいけない、私が子離れしなければいけないと改めて感じています。大学に行けば物理的に離れるんだから、と思っていましたが、それでは遅いようですね。
高校生の息子さんを持つ色々な方のブログを読んで思いました。
息子が生まれてからの私は、誰かに尽くすことだけが全て。夫や息子の世話を焼くことが全て。だから、いつも夫や息子の心配ばかりして過干渉になる。
自分の好きなことをすれば?と思われるかもしれませんが、息子の学費のため、とか、夫が稼いだお金を私が好き勝手に使えないとか思って、自分のことは我慢してしまう。それがすごく不満な訳でもないく、たまにコンビニでこっそり美味しいものを買って食べるくらいで満足してしまう…(安上がり)。
でも、根本には家のことをやったり家族のためにご飯を作ったりするのが好きなのだからどうしようもない…。
夫を見ていると、夫はいつでも自分が一番。だから、息子や私の事を心配しすぎることも考えすぎることも無く、悪い意味ではなく傍観者的に冷静。最近は息子への接し方がわからなくなり、夫に、かつて思春期に母親をどう思っていたか、当時の心情を聞いたりしています。ろくに口を聞かなかったそうですが…。(そんなのイヤだ…泣)
世間は夏休み。受験生は一日10時間の勉強が推奨されるそうですが、果たしてできるのか?の高校生男子置き弁当。(長っ)
火曜日。牛肉とピーマンのオイスター炒め、きんぴら、かにシューマイ(CO・OP)、ズッキーニのチーズ焼き、いも天、枝豆玉子焼き。
水曜日。ミニハンバーグ(パル)と野菜のケチャップ炒め、ハム玉子、きんぴら、かぼちゃ煮物、エビ唐揚げ(パル、前日の残り物)。
木曜日。ポークチャップ、ほうれん草カニカマオムレツ、切り干し大根、オクラお浸し、ゴマ団子(市販冷凍)。
金曜日。豚生姜焼き、ひじき団子と人参の煮物、じゃが芋チーズ焼き、ほうれん草ごま和え、ちくわとネギの玉子炒め、メンチカツ(CO・OP)。
ラピちゃんは、テーブルや床でいつも伸びています。でも、節約のため夕方までクーラーはつけません…。
ものすごく久しぶりにお花を植えました。
ペンタス、ベゴニア、サンパラソル(見切りで100円!)、スーパートレニア(見切りで300円!)。
オクラ(今頃植えても遅い?!)、ケイトウ、カンナ(白)、コキア。
普段買わないような、真っ赤なケイトウ、真っ赤なサンパラソル、でかい葉っぱのカンナ。何だかそういう気分でした(笑)