しば太郎:長男で小学6年生
IQは118で算数大好き。
ASDとADHD持ち。
普通級に在籍。
しば子:長女で小学2年生。
IQは93で算数大好き。
ASD持ち(ADHDは保留)
支援級(情緒級)在籍。
3年生で普通級転籍予定
我が家の子供は二人とも
発達障害
知的に遅れが無い、ASDとADHD
タイプ![]()
![]()
2人共出来る事が多く、息子はIQ118と
通常より高く推理力に優れ、また勉強
では算数が得意。
算数に関しては小学5年生で
公文の中学2年生レベルを終了。
ひっ算を書かず暗算でほぼ解いて
しまうので、先生方を驚かせた![]()
ただ多動っこなのに運動は苦手![]()
逆上がりも出来ず、自転車もかなり
時間を掛けて習得。
あまり努力することを好まない。
逆に娘は勉強面は平均だが、
運動神経がかなり良い![]()
自転車も逆上がりも、あっという間に
出来るようになった多動っ子。
保育園の年長時、リレーでは
5位から1位に!
4人抜きを果たした強者![]()
今もその力は健在!
小学校入学時早い段階で体育の
授業は交流級に参加していた記憶が・・・
息子は既に今年普通級に完全転籍。
特に問題なく過ごしている。
娘もその力はあるので、いずれ
転籍予定![]()
息子に障害があるとわかったのが
小学校入学とほぼ同時期。
その時には既に娘がいて。
「娘だけは健常児であってほしい
」
と切に願い、毎日特性がないか
見張る日々。
その時近くに住んでいた母は、
そんな娘を見て、
「〇〇(娘)は健常児でしょ。
〇〇(息子)と全然違うし」
と言ってくれ、私も大人しい娘を
見てそう思っていた。
しかし、保育園からの指摘で検査した
結果・・・ASD![]()
ADHDの多動が特に見られない
から油断してたけど、娘は
コミュニケーションが凹の
ASDタイプだった・・・・![]()
2人共障害児とか詰んだ![]()
とかなり落ち込んだ日もあった。
でも子供達が成長してみれば、
徐々に困りごとに対しても薄れて
いった。
まぁもしかしたら私の「慣れ」も
あるのかもしれないけど![]()
今は2人共一人で登下校も出来る。
息子は一人でも時間になれば
電車やバスを使って習い事に行ける。
お金の勘定も出来、昨日は私にと
大好きなカラムーチョを自費で
買ってくれた![]()
(でも私が食べる前に息子に
食べられたけど
)
娘は保育園時代は自分の意見を
言わず静かな女児だったのに対し、
今は語彙力が増え学校生活や友達
との出来事を教えてくれるようになった。
まぁふざけるのは相変わらず多いけど![]()
もし仮にどちらかが健常児だったなら、
「将来は二人仲良く支え合ってね」
と言いつつ、きょうだい児の方に障害児の
サポートを強く願っていただろうな。
きょうだい児・障害児関係なく、
二人それぞれの将来を歩んでほしいと
思うけどね。
頭では理解していても、無意識に
きょうだい児に頼ってしまいそう。
また家族に一人、障害者がいれば、
もしきょうだい児に恋人が出来た
として、もしかしたらそれを理由に
結婚破断なんてこともあるかもしれない。
障害児が生まれる可能性もあるからね。
遺伝
ほんとこれが一番怖い💦
障害児が二人いる時点で、多分私か
パパが持ってる可能性はある![]()
きょうだい児は小さい頃から行動範囲を
制限され、我慢を強いられた生活から
いつしか「我慢と孤立感」を感じるように
なる、という話も聞く。
ヤングケアラーという言葉もあるぐらい
片方に責任が重くのしかかる。
私は出来た親ではないから、きっと
きょうだい児に期待し色々
甘えてしまう気がするなぁ。
そしてその子が大きくなって、
「子供の時は辛かった」
と後から言われて、後悔する
未来しか見えない![]()
きょうだい児のいるブログを
色々見るけど、きちんと対応
されている両親を見ると尊敬しかない![]()
特にお気に入りのファミリーは
れおちゃんねる
ここの両親は穏やかでいて
しっかりダメな事はダメと
伝え、平等に接してるから凄い!
私はそういう育児は出来ないな
きっと![]()
だから我が家に同じレベルの障害児が
いる事に感謝している。
どちらかに負担がいかず、双方で
凸凹を補える二人![]()
![]()
まぁでも二人とも障害児だからこそ
結婚や出産はハードモード
かもしれないけど![]()
今は多様性の時代。
結婚や出産以外の生き方は様々。
少なくとも今現状は、片方が我慢
する生き方にはならないのでは?
と思っている。
このまま更に出来る事を伸ばし、
出来ない事も少しはこなせるように
なって、将来少しでも生きやすいよう
育てられればいいなぁ。
