障害児2人がいる家族日記。
しば太郎：長男で現在小学4年生
ASDとADHD持ち
支援級に在籍中だが、
ほぼ交流級で過ごす。
6年生になる前に
一般級に転籍予定。
しば子：長女で現在、年長さん
ＡＳＤ持ち（ＡＤＨＤは保留）
就学に向けて絶賛支援中
来年は支援級（情緒級）
からのスタート予定。
一昨日は放デイの二者面談に
行ってきました。
話す内容をきちんと整理する為、
前日の月曜日に学校へ連絡
最近の息子の様子を担任の
先生に聞いてみた。
聞いた内容は主に・・・
●授業の様子
●友達との関わり合い
授業の様子
記述問題の際、どうかけば
いいかわからず涙する場面も
しかしそういった子は息子以外にも
いるらしく（泣くまではないけど）
そういう時は周りや先生がヒントを
与え、きちんと取り組んでいるとのこと。
算数の計算は「正解」があるのに対し
国語はある意味「正解がない」
テストなどの穴埋めや選択問題は
正解があるけど、例えば主人公や
作者はどんな気持ちでしたか？
という「自由な表現」は大の苦手。
くやしい・かなしい
等の一言で終わる事もしばしば
こういう場合は先取り学習で
出そうな問題を暗記してしまう
方法もあるけど、受験等の教科書外の
問題には対応出来ない。
う～ん・・・対応が難しい
主人公に感情移入出来ないのが特性っ子
あるある。
公文も所々記述問題はあるけど、
ほとんど穴埋めや漢字、選択だからな～
記述問題用のドリルでも買うか💦
友達との関わり合い
中休みに友達と校庭等で遊んでいる
姿が見られる。
たまにトラブルもあり涙する
時もあるが、なんだかんだ
一緒に遊んでいるみたい。
ただ一つ、大きな問題がっ
それは息子が女子の着替えを
のぞき見をしたと疑惑を掛け
られたらしい
なんでも体育の授業で、女子男子分かれ
着替えをしていた際、息子が女子の教室
のドアの前にいたとのこと
しかもドアに隙間が若干あったらしい。
複数人の男子にいきなり責められ
かなりショックだったみたい。
そこは先生が介入し、責めた生徒及び
クラス全体で指導はしてくれた
みたいなんだけど・・・
ショックが大きすぎて、その日は
支援級で給食を食べたんだとか。
でも切り替えの早さはピカイチ
らしく、次の日は何事もなかったかの
ように過ごしていたよう
それを聞いて私自身結構ショックだった。
私にとっては結構デカい事だと
思うのだけど、報告が無かったのは
悲しかったかな
息子からもそんな報告はなくて
（内容的に話したくなかったのかも）
聞いた時はびっくりした。
ってかなんで息子は扉の前にいたのか。。。
帰宅後息子に確認したところ、
「早く教室に戻りたかった。
だいぶ時間もたってたし、ドアが一向に
開かないから。。。」
とのこと。。。
既に着替えている子はいなくて、
着席している子がほとんどだったとか。
早く教室に入りたかった息子
女子の裸をのぞいたと解釈した友達。
これは息子の方が分が悪い気がする
それなら「扉を開く」のではなく
「扉をたたく」等して、中の人に
意思を伝えるべきだったように思う。
その場その場の行動が、相手にとって
どう感じるのか。
もし仮に着替えている子がいたら
その子は息子に見られてどう感じるのか。
そういった配慮の気持ちを
今回の事件で経験出来たのではないだろうか。
逆にそういった場面を避けるのではなく
体験することで、次はやらないぞ！の
精神になってほしいな。
これが大人になってやってしまったら
即警察行きだと思うとぞっとする。。
明日は宿泊学習。
さすがに女湯に入る事はないだろうけど、
女子部屋に入る、なんてことの
ないよう伝えようと思う。
まぁまだ女子に興味のない息子は
自分から行く事は無いとは思うけどね。
年齢的にも男女の区別がはっきり
してくる時期。
そういう意味では、もう「性教育」を
教える時期なのかもしれない。