障害児2人がいる家族日記。

 

ニコしば太郎:長男で小学5年生

IQは118で算数大好き。

ASDとADHD持ち

支援級に在籍中だが、

ほぼ交流級で過ごす。

6年生になる前に

一般級に転籍予定。

 

 

お願いしば子:長女で小学1年生。

IQは93で国語大好き。

ASD持ち(ADHDは保留)

支援級(情緒級)在籍。

現在、図工のみ交流級。

 

昨日そろばん教室の日。

 

急いで仕事場を離れ、学童クラブに

お迎えへ。

 

今日はいつもより早く学童クラブに

着いたのに、安定の

 

「トイレ行ってくる」

 

おーーーーーーーーいっ

 

トイレはお迎えに来る前に

すませておくれよアセアセ

 

そしてなかなか出てこない。

 

う〇こか?

 

そしてようやく出て来たかと

思えば、

 

靴をクラスの下駄箱に入れたまま

だった。ゲロー

 

取りに行くにも、近道の職員室の

前は通れない。

 

遠回りして、なおかつ往復。

 

往復は時間がかかるので、職員の方が

気をつかってか、下駄箱の前で

引き渡しが出来るよう娘に

わざわざついていってくれて・・・えーん

 

私は娘の下駄箱まで外から周り、

時短することが出来ました。

 

なんというか・・・

 

周りがこれだけフォローしないといけない

事に対して、どこ吹く風の娘に

イライラムカムカ

 

まだ小学1年生だから、他者に対して

配慮するのは年齢的にも難しい

のかもしれないけど、もう少し

申し訳なさそうにしてくれれば、

こちらだって気持ちに寄り添えるけど、

 

忘れたけど何か?

 

的な態度にイライラムキー

 

スタッフさんの前で、

 

「なんで何度も靴を忘れるの!!

学童クラブに行く前に必ず靴は

持っていきなさい」

 

と強めに言ってしまったアセアセ

 

スケジュール詰め込み過ぎで

時間に余裕がないのがそもそも

ダメじゃない?と言われてしまうかも

だけど、それにしても基本的なルールが

従えていない事に私は憤りを感じる。

 

障がい者だから仕方ない

 

そう思う人もいるかもしれない。

 

それならば、障がい者だから他者に迷惑を

掛ける分、感謝したり努力もしないと

 

という気持ちはチビ達に常日頃から

意識してほしい。

 

他者の好意を当たり前のように

受ける人間には育ってほしくない。

 

 

 

その後はそろばん教室へ行き、

帰り際先生からのご指摘もなく、

本人も「ばっちり」だったとのことニコニコ

 

ちょうど施設の一角で京都の物産展

をしていて、カラフルなかわいい

金平糖が売られていた。

 

それを見るなり

 

欲しいな~

 

と言ってきたが、300円ほどと高く

ダメな旨を伝えたところ、

 

「ただで食べられないかな?」

 

とだいぶ図々しい言葉を言うもん

だから思わず吹いてしまった笑い泣き

 

たまに言うそういった言葉に

元気を貰っているママでした。