昨日は友達の家に行きました。
手土産にケーキとパンを作りました。

レシピは「イチバン親切なパンの教科書」
レーズンブレット(醗酵種法)と
小嶋ルミさんの「おいしいシフォンケーキ&ビスキュイ」
バナナココナッツシフォンケーキです。



発酵種法って、中種や水種も入るのかな?
このレシピは70%もの発酵種が入りますが、
本ごね後の醗酵が短くて、伸びのいい生地でした。


 

キッチンエイド(6QT)で600g スーパーキングも
余裕のよっちゃん。
でも夏場の生地温上昇さえどうにかなれば
ニーダーのほうがいいと思う今日このごろ。


いつもkakoちゃんや、e-ぱん工房のつなちゃん
(今は見れなくなってしまったけど)の
レシピばっかり使ってたので、今回のレシピでは成形時の
生地量がわからなくてちょっと焦ってしまいました。
醗酵倍率なんかも載ってないしねー。(それが普通なんだろうけど)

でもこの本、さらっとではありますが、
発酵種法や加糖中種法、オーバーナイト法
など、いろんなことについて触れられていて
レシピもわりと詳しいのでなかいいです。



 

苦手なワンローフ成形

焼きたてなのでハリがあります。
レーズンパンはクラストが薄いのが好き







バナナシフォンはココナッツファインが入るので
ハードルやや高め

 


暑くなってきて、室温も30度近くあった・・・
(オーブン予熱してたので)
メレンゲうっかり失敗するとこでした。


メレンゲをたててる最中から、なんか様子があやしい。
あわてて冷蔵庫から氷を出してきて間一髪
どうにかセーフでした。


ボウルとメレンゲの境目をよく見てると
泡が薄くなって(泡が消えていく感じ)、
ボウルから流れるように落ちるようだと
ちょっと厳しいです。
とくに油分多いフィリングは・・・

そんな時でもあんがい固くしっかり
泡立ってるように見えるんですよね。
ちゃんとツノもたつので・・・

夏になると卵も水分が多くなるし
室温があまり高いと失敗しやすくなるので
メレンゲをたてるときは
ボウルの底に氷をあててやるといいです。

卵白を冷蔵庫で半凍りにしていても
部屋が暑いと(慣れなくて手間取ったりすると特に)
思った以上にメレンゲの温度は上がります