最近はめっきり減ってしまったけれど
カラオケが好きなのでシダックスの優待券目的に、単位株で保有している。
今日２９日はシダックスの株主総会が渋谷シダックスのホールで行われる
ということで多忙の中いってきた。
だいたい月末に開催とか、卑怯よね。忙しいに決まってるじゃん。。
さて、今回の問題点（苦笑）は、以下の通りである。
１）また配当金原資のために資本剰余金の取り崩しを行う点
２）経営悪化に際し、役員が賞与を自主返上した点（総会で代表の志田さんがコメントしていた）
３）今後はBtoCではなくBtoBを展開していくと述べていた点
以前も確か資本剰余金を取り崩して配当した例があった。
法人保有じゃないからまだ面倒はないものの（法人税法上配当金の計算が面倒になる）、
資産価値は減少、そして
増資を行い借入金返済の資金に充てるという過去もあり
今回資本剰余金の半分程度を組み戻し、
配当を行う結果、
利益が今後出てこないのであれば縮小するほかないという予測しかないのだ。
カラオケ事業は売上高も減少、
まぁ理由もまずまず、食事はまあまあな味にもかかわらず小盛り
水割りにしようとしたら水は激マズ、おそらくビル水のせいなのだろうか
どこの店舗でもカルキ臭は拭われることはない
競合他社のカラオケパセラの高級志向のような、きれいさを追求するとか
そちらは特に興味はないらしい、非常に残念だ
代表志田さんのロンゲもショックといえばショックだわ
なんか普段どんな格好なのか謎だけど
髪伸ばしていいのは金八先生くらいだよな（ぇ？
財務諸表によると、
４）厚生年金基金の解散
に対する引当金が計上されているにもかかわらず、それには触れていない。
突発的な重要事項じゃないのか？
そして解散させるほど余裕がないともとれる。
今回の会計方針の変更も非常に気になるところだ。
配当金の減資にもなる、資本剰余金の価値を高めるべく
会計方針の変更を行ったようにも思える。
注記によると、「企業結合による会計基準」における
支配が継続している場合の子会社に対する当社の持ち分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに・・・という記載がある。
本当はそれほど資本剰余金ないんじゃないのか？と連想させられる。
新設法人としては
A）シダックス中伊豆ワイナリーヒルズ（株
B）シダックストラベラーズコミュニティー（株
があるようだ。
ワイナリー（笑
Bはカラオケシダックスと同系列のレストラン事業の模様。
そしてもちろんのこと、
株主総会後のシダックス渋谷店の受付は大繁盛だった（笑
