“It”(それ)と呼ばれた子 幼年期 ヴィレッジブックス デイヴ ペルザー (著)
ITシリーズです。
ノンフィクションです。
主人公でもあるペルザーの実体験を描写した小説です。
児童虐待について、悲惨に描かれています。
児童心理学についても、少し興味を持った本でもあります。
ここまで酷い体罰が本当に存在するのか・・・と冷や汗をかきながら読破しました。
時々顔をしかめてしまうかもしれません。
私は何度か歪みました( ̄Д ̄;;
三部作です。
二部までは子供時代、
三部は大人になってからのものです。
あんまり小説は読まないんですが、
久々に読み進めていかないと止まらない本でした。
その前の直近の「とまらない本」といえば・・・
氷点でした。
氷点 (〔正〕 上) 三浦 綾子 (著)
今の私がこうしてブログを書いている原点ともいえるものです。
「1年続けたものは、将来何かをやり遂げる者である」
「3年続けたものは、既に何かをやり遂げた者である」
この言葉がやたらと印象的で。
これは、上下と、続上下の4冊だったかしら。
τ(タウ)になるまで待って 森 博嗣 (著)
実用書やノンフィクションの方を読むほうが圧倒的に多い私にとって、
今回のミステリーは初挑戦でしたq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pドキドキ
なんとなく書名を検索して人気順位を見てみると、
発売したばかりというのもあり、
順位が今は3桁ですが、当時は2桁だった気がします。
びっくりして思わず注文をしてしまったというオチになります。
NANA並みの期待作か!?と思って購入です。
これもまた「Gシリーズの三部」みたいなことが書かれてたので、
わからないことが盛りだくさんです( ̄Д ̄;;
一体、何のラジオを聴いてたんですかね。
怪しすぎます。
やっぱり前のやつと関連してるんでしょうか。