イメージ 1
年末に緊急入院した父。医師に言われたこと・・・
「先は長くないものと思ってください、体が動くうちは好きなことをやってください。」
「おいしいものを食べ、行きたいところに行って。」
半年生き延びたことに感謝し、姉・私のお供して新潟・長岡花火に行ってまいりました。
看護師さんからは「とんでもない!」と言われたようなんですけれど。
父は週に1回、月曜日の午前中に輸血しています。
自分で血を作り出せないって厳しいですね。がくっと体力が落ちている父。
でも、旅行が大好きなんです。
まあ、何とかなりますよ~
 
イメージ 8 イメージ 9 イメージ 10
 
長岡の花火は素晴らしいものでした。音楽と花火が融合しています。
  ヒヨコ天地人 大河ドラマ「天地人」の、さっそうとしたテーマ曲に乗せて盛り上がります。 斜めにクロスしたり、吹きあげられたり高いところで煌めいたりと大興奮。
  ヒヨコフェニックス  新潟上越地震の復興祈願で始まったプログラム。平原 綾香の「ジュピター」のメロディとともに神々しく羽ばたく不死鳥。祈る気持で見上げました。
 
  プログラムの前に、協賛の読み上げと花火の説明があり、興味深いものでした。
  高校の同窓会もありました。
  毎年花火を1つずつ増やしている、という企業もありました。
  故郷に錦を飾るというか、心?気がかっこいい。
  大きなプログラムだと、協賛企業が40を超えます。
  そのおかげで、見ごたえのあるプログラムを組むことができるんですね。
 
最後は光のメッセージ。花火のスタッフの皆さんに感謝をこめて、懐中電灯や携帯電話の光をみんなで振ります。

  本当にすばらしかった。また行きたいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  この長岡行きは、近畿日本ツーリストのパックに父が申し込んだものです。
 私はこんな大きな花火大会は初めて。また有料席で観るのも初めてです。
 川に一番近い椅子席コーナーには屋台も簡易トイレも十分あり、開始までの時間も快適に過ごすことができました。
  長岡まつり直前に起こった豪雨災害。
 開催が危ぶまれましたが、地元の方たちが徹夜で会場を整備して開会の運びとなったそうです。

 そして、この8/3も開会直前に土砂降り! 雨があがっても私たちはバス内で待機。
 椅子がぷかぷか浮きそうな勢いでしたが、会場スタッフおよび旅行会社の方たちのご尽力で、快適に観ることができました。パックツアーのメリットを感じました
・・・
このツアー、東京駅を11時過ぎの新幹線で出発。花火終了後、バスでホテルへ。夜中に到着して一泊。10時にチェックアウトで3時には東京に戻る、というゆったりした旅です。
今回は姉の都合がつき、父のところに前泊もしてもらえたので助かりました。
だいぶ体力が落ちている父。 杖をつきながらの歩行です。

東京駅の集合場所では椅子が無いので、姉のボストンバッグに腰をおろしていました。
スワニーのキャリーバッグなら、もたれたり腰をかけたりできたなあと後悔しました。
イメージ 2
新幹線に乗り込む前に、水と、オロナミンCの購入をリクエストされ、「トイレに行きたくなるんじゃないの?」と姉に厳しくチェックされる父と私。
車中では、父が予約注文しておいたおいしいお弁当をいただきました。煮物がたくさんはいっています。
イメージ 3
父ははしゃいで、たくさん話すのですが、出血しやすく血が止まりにくいため、口の中を傷つけてしまって口の周りがだんだん血だらけになってしまいました。
私は笑いをこらえながら「お父さん、血が垂れそう~」とティッシュを差し出し、話しを続けていたら、姉から厳しく指導が入りました。
「食べたばかりで、いっそう血が止まりにくいんだから!少しお父さんは休んで。」
私と父は ショボーン。
 
越後湯沢で新幹線を降り、魚沼に寄ってから花火会場に向かいました。
先日の豪雨の爪痕。まさに爪でひっかいたような傷が、山肌のあちこちに見られました。 土砂崩れです。
また、川の近くの道路が黄色っぽく、土ぼこりが舞っているのは「ここまで川の水があふれたんですね」とガイドさんから説明を受けました。
しかし、なだらかに広がる棚田は美しくたなびいていました。
イメージ 4
「魚沼産コシヒカリの買い付けと西瓜食べ放題」のポイントでは
「お弁当でお腹がいっぱい。俺はスイカは結構だ。ちょっと周りを観てくる」と言ってバスを降りた父の姿が見えません。
姉と「あれ~??お父さんどこにいるのかしら? ・・・あ!」

西瓜の列に並んで、きちんと3切れ召し上がっているところを目撃しましたよ。
暑い日の冷たいスイカはおいしいですものね。
 
イメージ 5イメージ 6イメージ 7
 
 
 
 
 
 
 
 
花火後の宿泊は「当間(あてま)高原リゾート ベルナティオ」。花火大会会場の駐車場から出るまでが1時間。真夜中にホテルにつき、ゆったりとお風呂につかり、リラックスできました。
お部屋も広々として、明るく落ち着いた雰囲気。家族で2泊3日ぐらいで、サイクリングやテニス、パターゴルフざんまいで過ごしたいホテルです。

朝食はバイキング。
明るく広々としたレストランで、父が楽しそうにあれこれ選びます。
「ankonanoちゃんのそれは何?ワッフル?meguちゃんのそれは?」と私や姉のお皿をのぞいて、お代りをしに立ち上がりました。

楽しそうな父の顔を見て、私たちもにっこり。
「おいしいねえ。楽しいねえ。立川でもこういったバイキングが食べられるところってあるのかなあ」?んて言っていました。
イメージ 11
 ↑ 女らしく、しっかり者で、口うるさい、美人の姉 ↑
10時にゆっくりチェックアウトをし、東京まではあっという間です。
強い雨が降ってきたので、父は最寄りの駅の改札口を出る前にレインコートの上下を着ると言います。

ゆっくりゆっくり上下を着て、リュックを背負って、忘れ物が無いか、お財布がさっと出るか。傘を広げてタクシーに乗り込むまで送りました。