太陽が出たら起きて、暗くなったら寝る。食べるものは自分達で作り、残ったら自然に返す。時間があればみんなでおしゃべりし、昼寝し、かごを編む。子ども達もみんながみんなを知り、学校が終わったらみんなで海で遊び、お腹が減ったらおやつを分け合う。大人も子どもも、自然と一緒に、自分達のために時間をのんびり使う。決して無理はしない、多くを望まない、欲を出さない。

いいなぁ、こんな生活。

少し前まではパラオ全体がこんな生活をしていたようです。でも、アメリカからの情報や物が入り、どんどん発展し、今では私の住むコロールは日本と大して変わりません。人々は物を大量に買い、そして棄て、夜遅くまで車がたくさん走り、子ども達はスナック片手にゲームして過ごす。もったいないなぁ。パラオのよさ、パラオらしさがどんどんなくなっていってしまう。もったいないなぁ。今は物や便利さに目がいっているパラオ人も、あと何年かして、気づくのでしょうかね。もったいないことをしたなぁって。

帰りの海は穏やかでした。でも、なぜか穏やかな海で酔った私。きっと船に乗る前に食べたニンニクとツナたっぷりのお昼ご飯がいけなかったんだ・・・。

カヤンゲルにはまたクリスマスブレイクに行くつもりです。蚊帳をもって・・・。


帰路 帰路