女性週刊誌に宝塚歌劇団生徒の公演チケット自腹のことが書かれてましてたネ。金額の額はさておき舞台出演には大なり小なりあることでは？と思いましたが…
カワサ○ピアノに属している職業ピアニストさんの知り合いがいますけどカワサ○ピアノの認可だかなんだか忘れましたがリサイタルを開催せねばならんそうです。
市や企業のコンサートホールを借りて開催しますがチケットは売れるわけもなく会場代金、チケット代金はほぼ自腹。お客さんは自腹チケットを提供しての招待客だそうです。
赤字でしかなく、ピアノを職業とするのは並大抵ではない、と思いました。自宅でのピアノ教室やカワサ○での教室講師代金ではやっていけないとか。
その人は私と同年の独身なので親の年金と貯金を毎回当ててるそうで…その話を聞いた時、「マジに金食い娘」と思いました、すみません。
宝塚も自腹ありなん、と思いますが男役は私設ファンクラブがあれば捌く道があります。娘役はファンクラブを結成できないそうなので(なんだ！この男尊女卑)トップ娘役級ならばいざ知らず、そうでない娘役さんには苦難のチケット自腹でしょう。
セリフの量によりチケットのノルマも違うとか。というよりも、どれだけチケットを捌けるかでセリフや歌の量も違うんでないかい？
これは宝塚も営利企業なので致し方なしと思います。
我が社も多岐にわたる得意先がある為、家、リフォーム、車、車検、クリスマスケーキ、花、旅行、演劇やコンサートチケット、レンタカー、飲食物などなど販売協力は絶えません。
リフォームや住宅購入を考えている社員は販売協力により5パーセントほどの割引があります。車も得意先から当社用割引があります。
営業社員に取り最も「勘弁してー」な販売協力は車。各課支社につき年間○台のノルマがある為、年度末など未達成課支社は課員で今年は誰が買う？？」と戦々恐々の相談会。平たくいえば誰かが犠牲になって新車購入しなくてはいけないのです。
2022年度末は入社以来一度も車販協力したことのない私が1台協力しました
だってさー、名古屋でトヨタ車を買うのに会社の車販協力なんて要らんもん、なトヨタに何某か関連のある家業の人々が多いからです。我が家もそうでしたから父の歴代トヨタ車はツテから買ってました。
社会と言うものは何某か繋がっているもの。ノルマも当然あるものです。建前で言えば劇団フォーシーズンと宝塚はアルバイトしなくても生活できる、はず。
この劇団以外の劇団員の人達は本業がどちらからと言うほどバイトに明け暮れるわけです。当然チケットノルマもあるわけです。宝塚に限ったことではない、と言うのが私の主張です。