を、称えたい。心から!!


親バカと言われようとレベルが低いと思われようとそんなのへでもなく、今日は書き残しておきたい完全なる個人記録ですが、もし、今、同じような新環境で悩まれている方、これから新環境になる方がいたら、あーこういう英語ビギナーの親子でもやってけるのかと、ほんの少しでも励まし(?)となれば嬉しいです。



では。


長男が約1年通ったシンガポールの日本人学校は、英語の授業はちょいちょい。

次男の日系幼稚園は、ローカルの先生の英語(シングリッシュも)と、日本人の先生の日本語とのダブル保育。

とはいえ、ほぼジャパニーズの中での生活だった彼らが、2週間ほど前からアメリカのローカルスクールのオールイングリッシュという過酷な環境で踏ん張っています。



ずっと日本語で生きてきた大人(私)は、英文を読むこと、学校の先生や業者へ連絡することさえストレスを感じるのに、息子たちは小さい身体で本当によく通っています。


ペラペラペラペ〜ラと話が進み、聞き取れる単語はあるにせよ文章全体では何を言ってるのか理解不能な中で何時間も過ごすことがどれだけキツイことか。


教育(授業)環境もガラリと変わり、息子たちの話をきいていて私も驚くことが多々あります。(←そのうち書きたい)



それでも、多民族・多宗教の入り混じるシンガポールで短期間ですが暮らせて、英語やその他の外国語や文化・行事に触れることができたのは、彼らにとって大きなアドバンテージだったと感謝しています。


自分たちが育ってきた日本の文化やしりたりとは違うものに直面した時、戸惑いはすれど、それはそれだよね〜へぇ〜と、受け入れ体制ができていたようです。

ありがとうシンガポール!



以前ちらっと書きましたが、英語は息子たち自ら意欲が出るまで親から斡旋はしないと決めて育ててきました。

(英語に触れる機会の多かった次男の方が先に英語の課外レッスンを受けたいとなり、フォニックス程度のレッスンは受けていました。といっても数回。)


幼児期、平仮名やカタカナ、1年生レベルの漢字はしっかりやりましたが、アルファベットは全く教えていません。(二人ともいつの間にか読み方まで覚えていた)


英単語や英文は聞かれたら答えたり、誰かと英語で話すとき何喋ってたの?と聞かれれば通訳したりしますが(正しく訳せているかは怪しい!笑)、それ以上のことはしてきませんでした。

しいていえば、英語の挨拶くらい。



日本在住時、赴任国はわからないけれど、子連れで海外帯同するであろうことはぼんやりとは見えていましたが、日本にいるような感覚で過ごせたシンガポールを経て、渡米した今の環境(日系学校のない地域)に身を置くと、英語に関して何もしてこなかったことを、はて?これでよかったのか?何か別のアプローチができたのでは?と考えてしまったり、英語ができないという大きなハンディキャップを息子たちに背負わせてしまっている状況に対して申し訳なくなったりしますが、されとて過去は変えられないので、今、私ができることを全力でサポートするのみで。

母、頑張ります。



英語初心者には過酷なローカルスクールですが、息子たちはもがきながらも、それぞれ楽しみを見つけていて逞しいです。


長男は、得意の算数や体育(授業で大好きな野球をやったとウハウハ♬)、休み時間の友達とのバスケを楽しみに。

放課後は、公園で野球をしているローカル親子を見つけると、臆せず飛び込んでいって野球小僧全開です。

野球用語だけでコミュニケーションが成り立っている模様…すごい。


わからないことをうやむやにできない長男の性格上、ローカルスクールでの授業は苦行でしかないと思いますが、それでも、態度には出れど決して学校に行きたくないとは言わず。強い。



新しい環境に慣れるまで身体に不調のでやすい次男は、

しょっぱなクラスに馴染もうと気張りすぎた反動か2日間エスケープしましたが、今週はメンタルによる不調なら遅刻してでも連れて行くと心を鬼にして連れて行きました。


迎えまでいつ園から連絡がくるかと気が気ではありませんでしたが、迎えにいくと先生からエンジョイしていて泣くこともなかったとの報告に拍子抜け。(…うちの子であってますか?)


何が不安で、嫌なのかを自分で分析しそれを言葉にでき、不調が落ち着いたようです。

次男も数日で急成長。感心します。



とても心配な毎日ですが、乗り越えていくのは本人なので、過剰に聞いたり言ったりすることはしない。

私にできることは、笑顔でいってらっしゃいをし、おかえりと出迎え、衣食住の環境を整えたり、生活リズムが乱れないように配慮することくらいかなぁと。


子が備えている力を信じきる!!これ大事。


そんなことをひしひしと実感しているここ数日なのでした。



息子たちだけでなく、同じ様な環境で暮らしている子どもたちも然り。

いや、もう、外国だとか日本だとか、子どもも大人も関係なく、新環境になった誰も彼も皆よく頑張ってるよー!偉いよー!!立派だよー!!!と心のなかで叫びつつ勝手にエールを送っています。(誰?泣き笑い

日々仕事に邁進している🍍大臣も!!

ほんで一応、私も。



今日も今日とて、家の不具合箇所の修理でハンディマン待ち。

長々書けた…スーパー行けたな。

まだ来る気配なし。

私も英語の勉強でもしますかね。



よき1日をニコニコ