コンドを退去するにあたり、オーナーさんの新入居者探しが始まりました。
Viewing(内見)ってやつです。
噂に聞いていて、ある程度の覚悟はしていましたが、実際体験したシンガポールでの内見(される側)あるあるを。
■実際住んでいるところに、エージェントと家探し中の方がやってくる
私生活まるわかり。
時間も18時すぎだっておかまいなし。夕飯時ですぅぅ。子どもたち落ち着かない。
土日だって関係ねぇ。
■「今日◯時に行きたい」 当日連絡は当たり前
いや、待って、ホント急すぎてびびります💦
初回連絡時は、KLに数泊していたので流石にお断り。
シンガポールに戻る日にちを伝えると翌日のアポ希望。スーツケースも大量の洗濯物も干しっぱなしでのまま対応。
■ドタキャンあり
時間になっても来ないのでエージェントに連絡をいれるとキャンセルに。予定あけて待ってたのに…。
せめて連絡くださいな。
■内見希望日時に、こちらの都合がつかないと、エージェントより「家の鍵を預かる」との連絡が
不在時に知らん人たちが家に入って内見されるってことです。
それだけはご勘弁ー。
ストレス半っっっ端ないですが、もうめちゃくちゃすぎて笑えてきます。
先週は、
日本人パパ → 中華系ご夫婦 → 連絡なしドタキャン → 日本人パパ でした。
いずれも、ざっと間取りを見て、家具などオーナー所有のものがどれかを口頭確認し、バルコニーからの眺望を撮影して帰っていくという、5分程度であっちゅうまに終わるものでした。
時期的にか?日本人の方が2組来られましたが、そうするとこちらも話しやすいし、何となく家にあげるにも安心感がありました。
一言も話さずに、じぃっと内見される方がいらしてですね。
出で立ちから東南アジアの方 (うちの大臣以上にこんがり肌で、タイ人のようなハッキリした顔立ちだったので) と思っていたら、
突然こちらを振り向き「住心地はどうですか?」との日本語での質問に、思わず「ジャパニーズかーい!」とずっこけてしまいました、失礼しましたぁー
今のところこんなかんじの内見ですが、友達の話では、クローゼットや引き出しを断りもなく開けられる、とか、所構わず写真を撮る、などの仰天内見体験談も。
シンガポールではこれがデフォルトなんでしょうか?
郷に入れば〜とは言いますが…うーん。
我がやも、家探しの時、先に渡星した夫が同じように内見させていただいていますし、もちろん協力はしますが、最低限のマナーはあってほしいものです。
(キャンセルなら連絡入れるとかさ…)
あ、写真対策として、内見が始まる前に、名前が書かれているものはしまいました。
(壁にはってある子どもの絵などに名入りが…)
早く次の入居者がきまって、内見が終わりますよ〜に
仕分けダンボールができあがってきました。