シンガポールで人間ドックを受けてきました。


絶食絶飲の朝空、雲がミルフィーユの断面のようでおなかが…

夕焼けではないんです。朝焼け。ふわぁ〜と不思議な感覚。


さて、大好き医療ネタひらめき


シンガポールには日系クリニックがたくさんあり、健康診断も日本と同じクオリティ(日本よりじっくり診てもらった感アリ!)で受けることができます。

ありがたやですお願い



会社指定のクリニックが3つあり、その中でも動線のよいと聞く(ラッフルズと比べると移動に時間がかからないのだそう)ジャパングリーンクリニックにお世話になりました。


婦人科検診(子宮頸がん、乳房超音波検査)、胃バリウム検査もつけまして。



 


おぇおぇ胃カメラは以前経験しましたが、今回初めてのバリウムでしてね!!

医療ネタ大好物の身としては、内心ワクワクデレデレ


が、今朝バリウム経験済の友たちから体験談を聞いていたので、待合時間にコツなどをググってみる気づき


Googleさんより


ゲップを出さないコツは、顎を引く・ツバを飲むことらしいです。ふむふむ。



バリウムのフレーバーは、カシスかオレンジがありました。


発泡剤は舌の上でパチパチしましたが、お猪口一杯に満たないオレンジバリウムで流し込むと、そのまま検査台へとの指示。

え、こんな少量でいいのね!?楽勝やーん!!

朝から水分もとっていないので、喉が潤って良きニコニコ



と思いきや、検査台に立ったまま、100㍉程?の追バリウム。技師の指示に従い、3回に分けて飲みました。

飲んで撮影を3セット。

まぁでも噂に聞くほど苦しくもなく。


ところで、ぐるんぐるんは?


この後、検査台が傾くよ、との技師の言葉と同時に体は水平に。

おおー!始まった!ぐるんぐるんきたー♬


…あれ、おかしい、ぐるんぐるんないぞ?!と天井を見つめていると技師がまた何か言っている。

(ガラス越しなので、マイク放送のようなかんじで指示が出ます)


turnって聞こえたので、機械とともに私の体も勝手に旋回するとばかり思っていたら、うそでしょ自分で回れですと!!?

そうだよね、何の固定もされずぐるんぐるんされるわけないか!


かったい検査台の上で自分で2回転泣き笑い

すごく滑稽なさまだわぁ、と笑ってしまった…これでバリウムを胃全体に回しているのね?



その後、また技師の指示に従って、寝たまま体の向きを変えつつ、息とめて楽にして〜を繰り返しながら撮影。


また直立に戻り再撮影。

この時、無意識にゲップでましたあんぐり(事前検索の意味…)

飲み直しか?と思いましたが、そのまま撮影してもらえ無事に終了!!



今回日本語かと思いきや、問診と眼圧検査以外オールイングリッシュだった人間ドック。

日本語って聞いてたけどおかしいな…名前呼ばれる時、YESって返事したからでしょうか?


所要時間2時間半ほど。

なにはともあれ、初胃バリウム検査ができて経験値アップですグッ



ご褒美(クリニックからのプレゼント)は、ムフフ♡

知ってた、待ってた、源吉兆庵のどら焼きー!!と、お茶。

あんこをチョイスしてくれてるジャパグリ様。

素敵です目がハート

(源吉兆庵は、ジャパグリ向かいの高島屋にあります)


それから、ありがたきバウチャーキラキラ

健康診断のコースによって金額が違いますが、$10〜$20だったか。スタバ・高島屋・蕎麦・和食・とんかつ屋で使えるバウチャーから選べます。(金額内で組み合わせも可)

せっかくなので(?)2種類いただきましたニコニコ



諸々体に問題がなく、胃カメラかバリウムかを選択できるのであれば、どちらがいいのでしょう。


放射線をあびる観点でいうと、胃カメラが無害なのでしょうが、バリウムを飲むことに抵抗がなければ、楽さで言ったら断然バリウムなのかなぁ。

まだ排出がないからわかりませんが…


バリウムがうまく排出されることを祈って、バリウム検査が終わるやいなや水をがぶがぶ飲み続けています。(下剤処方あり〼)



最後にひとつ言いたい。

バリウム担当技師から何度も指示がある「Stop breathing」が、「Stop ドレッシング」に聞こえてしょうがなかったです。