シンガポールは、日本の製品が大概揃っていますし、Amazonでも楽天でも海外発送で取り寄せられるので、(個人差あれど)究極にどうしようもない状態になることは少ないのではないかと思います。


が!とにかく今、物価が日本の倍チーン

渡星して初めてのスーパーの買物で、ブロッコリー日本円にして800円に伸ばしかけた手を引っ込めました…今ではこの値段にも慣れましたが(金銭感覚狂ってきた?)というか慣れないと何も買えん笑い泣き 

(organicでなければスーパーの野菜は安いですし、マーケットの生鮮食品はお手頃価格だそうです。私はマーケットの生臭さが苦手で一度素通りしたのみなので相場レポできずお願い

というわけで、引越のタイミングで持ってこられる腐らないものは最大限もってきて損はないと思います。


半年ほどのシンガポール生活で、日本から持ってきて重宝しているものやオススメ日用品を思いつくまま書き連ねたいと思います。ご参考までに…花


◆浄水器

シンガポールの水道水はそのまま飲めるそうですが、塩素臭が強いと知り、体に入れたくないなと迷わず本体と交換用カートリッジを大量購入。キッチンとシャワーの蛇口に取り付けています。



トレシャワーを使い始めてから明らかに髪がサラサラになりました!もう10年以上カラーもパーマもかけていないので髪質は美容室で褒められますが、それでも格段によくなったことを実感。これは本帰国してからも使い続けたいウインク

⚠蛇口が取付可能か要確認です!うちはキッチンの蛇口に大きさが合わず、後日専用部品を日本から取り寄せて装着しました。


◆洗濯洗剤はLow Suds(泡立ちが少ない)を!

船便で洗剤類を送る方は多いのではないでしょうか。

洗濯機故障の原因になるので、泡立ちの少ない洗濯洗剤を選んで下さいね。NANOXはLow Sudsとの表記はないですが使っている方が多いです。(⚠先輩在星者さんちへの独自調査)シンガポールのローカルスーパーでもだいたいどこにでも置いてあります。



◆ステンレス製物干しラック

コンドにバルコニーはありますが、物干し竿(竿をかける所)はありません。(一昔前のHDBはあるのかな?窓から垂直に伸ばして干すやつポーン)毎日のようにスコールがあるので、我が家は外には干さずもっぱら物干しラックで室内干し。常に稼働しているエアコン、除湿モードで乾かしています。


◆除湿剤

減りが早いのなんのって!

2週間で衣装ケースの除湿剤がブヨブヨに…(部屋の方角にもよるのかもしれません。我が家の衣装部屋は西日が強いからか?)


◆脚立

天井が高く、収納スペースが天井まである物件が多いのではないでしょうか。天井付近に収納したものは一度しまったらきっと本帰国まで使わなそうですが、あると何かと便利です。


◆氷枕

就寝時に子どもたちが使っています。

日本の夏のように寝苦しいほど夜は暑くないので、氷枕があればエアコンがなくても充分。

(エアコンのきいた部屋で寝るのが苦手なので、別部屋からエアコンの冷気を取り入れるスタイルで寝ています。)


◆こどもの学用品

消耗品…特に鉛筆、消しゴム、スティックのり、セロハンテープ、折り紙は減りが激しいので大量に持ってきて正解でした。


◆キッズベルト

配車タクシーGrabなどで乗車拒否(一度ありました)を避けるために持ち運びに便利なコンパクトかつ取付簡単なベルトをバックに忍ばせておくと安心。

⚠Grabの種類によります。



◆おまけ

ゴミ袋はスーパーのレジ袋サイズがたくさんあると◎

どこのコンドにも、家の中もしくは各フロアの共同廊下などにダストシュートがあるはずなので、ぽいぽいそこに捨てることになると思います。(シンガポールのゴミ捨て事情におせっかいながら危惧しています…)

ダストシュートの大きさは、スーパーのレジ袋サイズが適しているので、それより大きいゴミ袋を使う機会は少ないと思います。(もちろん大きなゴミ袋を捨てる場所もありますが)



もう一度書きます。どれもこれもこちらで手に入ります、金さえ出せば笑い泣き


ご参考まで飛び出すハート