海外に滞在時、いまだに迷うこと
チップ問題
アメリカ、カナダ、ヨーロッパ各国…
国によって常識も違うだろうし
その常識だって
時代に合わせて少しずつ変化してきていると思う。
①ホテル朝食でのチップ問題
バンクーバー滞在時
宿泊費に朝食が含まれるホテルだったので
毎朝ダイニングに通ったんだけど
「朝食は無料ですが
チップは含まれませんので…」
みたいな文言が
可愛らしく丁寧な言い回しで
記載されていて…
ワーホリの若い子たちが
きびきびと立ち振る舞い
フルサービスで接客してくれたので
人数相当分のチップを残して
席を立つようにしていましたが
滞在中、ずっと観察していたものの
誰もチップ残さなかったのよねえ…
(チップをクレジットで払える風でもなかったし)
我が家以外は英語圏内の旅行者
カナダって
アメリカ以上にキャッシュレスが進んでるから
(あ、私の体感ではです)
現金を持ち歩かない人が増えているような?
今現金ないからごめんなさいね~
でスルーする人も増えてるのかも?
②ファーストフードなどでのチップ加算!
ファーストフードやカフェにて
カウンターで注文する場合など
店内で接客サービスを受けないので
チップは払う必要はないと
理解してきましたが
端末を使ってクレジット決済する場合!
チップのパーセンテージを選ぶ画面が出てきて…
10% 15% 20% ゼロ
え、チップいるんだ?
どうしよう?、と悩んでしまう。
カウンターでの受け渡しのみならゼロでいいと思うけど
困るのは、中途半端にサービスを受ける時
半セルフサービスのカフェだと
何パーセントが妥当?
クロワッサン、温めて席まで運んでくれるって言ってるから10%にしとこうかな?
とか。
基準がわからなくて…
そういえば、空港のフードコートにて
チップも払ってよね
みたいなことを言われたのですが
うん???と思って
聞こえないふりでゼロボタンを押したことも…
いつでもどこでも
クレジット払いがほとんどとなった今
チップボタンがあるのに
ゼロボタンを押すのもためらわれる…
そんな、善人の迷いにつけ込んだ
オフホワイトなシステムですよね(笑)
かといって現金払いも小銭が増える一方だし…
皆さん、どうされているのでしょうか…