モラルハラスメント | モラルハラスメント〜自分の居場所を求めて〜

モラルハラスメント〜自分の居場所を求めて〜

旦那からのモラハラに耐えた19年と
そこからの脱出を書いていこうと思います。
同じ悩みを持つ方の少しでもお役に立てれば…
私自身も書くことで、また勇気を持てたら…
と、思っています。
たまにうちのダメプー(トイプー)も登場します。
よろしくお願いします。


最近 ジョージのおかげ…いや、美佳さんのおかげでモラハラが取り上げられるようになりましたね!


他者からはわかりにくい密室で起きる暴力を伴わない精神的DV。


この報道をきっかけに
『もしかしてうちもモラハラ?』と
思った方も たくさんいるのではないでしょうか。


モラハラ夫は外面が良く、良い夫・良い父親ぶりをアピールします。


そのために周りの人からは 
『優しい旦那さんだね』とか
『子煩悩な旦那さんで羨ましいわ~』
なんて言われたりします。
(モラハラ加害者が妻の場合もありますが…)


妻が友人などに相談しても
『亭主関白なんだね』とか
『うちの旦那もそうだよ~』
と、言われてしまうことも多く

そう言われてしまうと、
「みんなのうちもそうなんだ…みんなは賢く上手くやってるんだろうな…私は何も出来ない人間だから 夫を怒らせてしまうんだ…」
と思ってしまったりもしますよね。


だって、家ではモラハラ夫から
『こんなことも出来ないのか!』
『誰のおかげで飯が食えてると思ってるんだ!』
『お前は妻としても母親としても失格だ!』
等と否定される言葉を浴びせられ続け、私たち妻はどれだけダメな人間なのかを植え付けられているんですから…


モラハラ夫の機嫌を損ねてしまったら長期間の無視が始まり、妻の存在自体をも否定するような態度を取る…


そういうのを植え付けられていくうちに
モラハラ夫を怒らせないように、常に気を使う ピリピリとした生活を強いられていくんです。


モラハラはDVですから
蓄積期、爆発期、安定期(ハネムーン期)のサイクルがあります。


これがまた妻を惑わすのです。
優しい時もあり、冗談も通じる楽しい時もあります。
たから、妻は「夫を怒らせてしまった私がいけないんだ」と思い、必死で怒らせてしまった理由を探すのです。


でも、何で怒っているのか、私の何がいけなかったのか、いくら聞いてもモラハラ夫は答えません。

『わからないのか⁉︎』
『わからない奴と話しても無駄だ!』
等と言って、明確な答えを出してくれません。


だって、答えなんてないんです。
モラハラ夫が怒りたくなったら 怒り出すだけですから、理由はなんだっていいんです。


否定され続けていくうちに、精神的ダメージはどんどん大きくなっていきます。


外から見えない心の傷は、どんなに深く痛くても誰にも気付いてもらえません。


こんなに傷ついているのに…
こんなに苦しくて辛いのに…

妻は全て自分のせいだと思い込むように洗脳されているので、誰にも相談できず、1人で もがき苦しむのです。


私もそうでした。
ずっとそうやって自分を殺して生活していました。


モラルハラスメントとの報道をきっかけに気付いてくれる被害者が1人でも多くいてくれたらいいな…って思っています。


気付いても その生活を続けて行くのか、離れるのかは 人それぞれです。


でも、モラハラに気付けただけでも救われる部分はあると思います。


「私は間違えてない、私がダメなんじゃないだ…」って被害者の方には気付ける時がきて欲しいと願います。