今日は入院生活について少し書いてみます。
私は当時、もうわけわからない状態でした。
自己破産の手続きの途中での入院になりました。
弁護士から、反省の手紙を書いてと言われ、何とか書きました。本来なら、裁判所に行かないといけないのですが、入院中ということで、それは免除され反省文という形になりました。
入院生活は、なかなか慣れないこともあり、最初は気を使いました。
病気になってから、体が痛くて痛くて。
入院中もほぼ毎日、痛み止めを飲んでいたように思います。
体にいらない力が入っていたのでしょう
作業療法をしていて、それに参加してました。かぎ針で編みものをしていました。アクリルたわしを作ったりしました。コマ編みだけ覚えているので、今でも時々アクリルたわしを作ることあります
あとは、患者同士でおしゃべりしたり、楽しい時もあれば、それで苦しくなってしまうこともあり。
一緒に散歩したり、トランプしたりそれなりに楽しく入院生活していました。
しかし苦しい日も多く、そんな時は頓服飲んで寝ていました。
主治医の先生とも話すことがあり、苦しいことや辛かったことなど話しました。
先生はそれに対し、主人や子どもとの接し方をアドバイスしてくれました。
入院中、しんどかったのは、若い男女の患者がイチャイチャしてるのを見ると、嫌悪感を覚えました
あとは、最初一人で部屋を使っていたのですが、後から入ってきた人が、何やらどこかの宗教の信者らしく、ずーっと何かCDを聴いていたのです。
音量は小さかったですが、ストレスでした。
そして何より、その人の旦那さんが毎日面会に来て、病室にいるんです。
私、しんどい時もベッドで休むことができず、病院内をウロウロしてました
でもある時、どうしても我慢できなくり、夜寝る時にナースが見回りにくるのですが、その時は何ともないふりをしましたが、もうしんどいし、辛いしで寝れず、夜中にナース室に行きました。
しんどい時に、同室の人の旦那さんがいつも病室にいるから休めないって泣きながら訴えたのです。
ナースの方は状況を理解してくださり、面会は面会室でしてもらうように、伝えてくれました。
やっとこれで、私もしんどい時は病室で休むことができるようになりました。
まだ色々あるのですが、大まかな病院生活でした。