日曜日、朝早く起きて、娘のマンションに向かいました。


火葬場の予約が、朝一番だったので、忙しかったけど…


マンションに着く前に電話して、到着と同時に外で待ってくれてました。


娘と旦那さんを乗せて、火葬場へ。


到着寸前に、旦那さんのご両親が到着したとの連絡が入りました。


予約時間の10分前に到着。


係の人が、丁寧に案内してくれました。


準備がすぐ整い、案内されました。


小さな棺が置かれてました。


最後のお別れと言う事で、見せて頂きました。


小さいながらにも、顔は娘と旦那さんを足して2で割った感じ。手は、娘に似てました。


また、髪の毛もフサフサしていて、眉が立派なキリっとした眉毛は、間違いなく娘に似てました。


まつ毛も、既に長くあったので、これも娘譲りなんだなぁって思いました。


産まれてこれなかったけど、最後にお顔が見れて嬉しいよって…今度は、元気に生まれ変わってきてねと。


お花を棺に入れてたら、お花に埋もれてしまった。


娘と旦那さんは、少ない思い出の物と手紙を棺の中に入れて、蓋をしました。


あとは、淡々と係の人が進めていき、炉の中へ。


また別の係の方に、待合室に案内され、待ちました。


その待っている間に、娘が写真を撮ったからって、見せてくれました。


棺の中の赤ちゃんより、もっと可愛い赤ちゃんでした。


指が長くて、爪も綺麗で、足形も取ったみたいで、見せてくれました。


これから、肉付きが良くなって、少しずつふっくらしてくるはずだった。


娘たちは、仮の名前を付けたみたいです。


程なくして、火葬が終わったとの連絡がきて、案内されるがまま付いていきました。


両手に乗るくらいの、小さな赤ちゃんだったし、骨が出るとは思って居ませんでしたが


立派な足の骨が数本。何と頭蓋骨までありました。


両家の親と娘夫婦で、順番に骨を小さな骨壷に納めました。


骨壷は、旦那さんの実家のお墓に埋葬するそうです。


簡単なお葬式でしたが、いいお見送りになったと思います。


終わって、娘は我が家に連れて帰り、産後の回復に休ませますと、伝えておいたので、そのまま連れて帰ってきました。


娘も、気分的には随分落ち着いてきてます。時々思い出しては涙が出てるみたいだけど…


身体を休めて、健診の許可が降りるまでは、何もさせないからと、二階の部屋に行ったり、リビングでテレビ観たり…


夜は、旦那さんと電話してるみたいです。


時間が解決してくれるのを、今は待つだけです。


GWに伊豆に行くのも、健診後なので気分転換に行くって言ってました。


少しでも、癒されるといいなぁ。


そして、前を向いて行けるように、影ながらサポートしたいと思ってます。