何十年ぶりかに
ずっと気になっていた
お墓参りに行きました。
そこで体感したこと。
易45 「沢地萃」
人や物が集まる、全て思うようにいく、など…の意味があります
【卦辞】
『萃亨。王假有廟。利見大人。亨。利貞。用大牲吉。利有攸往。』
ここに書かれている、
王假有廟=天子が先祖の御霊屋にお参りし、真心をこめて祀ること。
だから、この易をだしたら、「お墓参りに行きましょう」ともよめるのですが
なぜ、お墓参りに行くのか。
なかなかお墓参りに行けない時もあると思います。
では、そんな時、どう読み解くのか…
・初心に返る
・見えない大いなるものに、真心を込めて手を合わせる
・自分のルーツ、志のルーツを再確認する
お墓参りをすると、
自然とこういうことができるという事です。
知識としては、知っていたけれど、
実際にお墓参りに行き
お墓に手を合わせ、仏様に手を合わせ、
親族とも久しぶりに会い、
3つの意味が腑に落ちました。
意識しなくても、自然とそうなる。
だから、逆に言うと、
お墓参りに行けない時には、
意識して、3つをすればよい。
この易を引いた時だけでなく
この記事を読んでいただいた方は
そのタイミングかもしれません。