毎日、、、具合が悪い子がいて、、、
必死にやっても、
【助からなかった】子たちがいるんで、
俺たちは、
うかうか眠ることもできん。
死にそうな子は、だいたい
【呼吸】に出る。
誰かが、ちょっとでも【呼吸】がおかしいと、
夜中でも、「 どの子の【呼吸】か 」確認するために、
そうっと、立ち上がって、
「動画撮影」したり、、、
なんで、「そうっと」かというと、
ばっと立ち上がると、
寝てた子たちも、興奮して【大騒ぎ】し始めて、
「 どの子の【呼吸】だったのか 」確認できなくなる。
何度も、何度も、全員 大丈夫か、確認してる。
【疲れ】が取れるわけない。
最近は、
【フィラリア】の【アン】が大丈夫か？(助かるか？)、
もう常に心配で、、、
そして、、、
ここ1～2ヶ月、、、【タイガ】も、
原因不明の【高熱】が出てて、
いろいろ【検査】して、
【免疫の暴走】が疑われるんだが、
各検査で【証拠】が出てこない。
ただ、【ステロイド】で、
【熱】が下がっただけじゃなくて、
実際に【元気】になってるので、、、
【免疫暴走】の可能性は、あり得る。
ただ、落ち着いたら、
別の病院で、【別の検査】も、予定してる。
まだ【免疫の暴走】以外の可能性が残ってる。
それから、今月22日、病院の先生たちに、
うちに来てもらって、
全員に、【狂犬病予防注射】を打ってもらった。
その直後、【セナ】が【嘔吐】して、
【食べない】し、【元気】が無い。
病院の先生たちは、【注射】を打ちっぱなしじゃなくて、
【30分以上】、、、犬たちが、
【アナフィラキシーショック】を起こさないか、
毎回、全員をチェックして下さる。
で、【セナ】は、【嘔吐】したんで、
【ショック】起こしてるとは断定できないけど、
念のため、【ステロイド】の【注射】した。
その後、嫁さんと【セナ】の【健康状態】について話し合った。
要は、【狂犬病予防注射】の影響なのか？
それとも、その前から【体調】崩し始めてた、のか？
で、【人を恐がる】この子たちにとって、
先生たちに来てもらって、
【セナ】も、極度の【緊張】とかがあっただろうから、そういうのも、【嘔吐】の原因にもなりえるが、
冷静に、経過をたどると、
先生たちが来る前に、
犬たちを全員【ケージ】に入れていく。
そのとき、【ケージ】に、何粒かの【フード】を入れると、犬たちは、急いで【ケージ】に入って、
そのわずかな【フード】を必死に食べるが、
この日の【セナ】は、
それを食べずに残してた。
だから、明らかに、いつもと違う。様子がおかしい。
【注射】の前から、何かしら【不調】が始まってたと思われる。
で、この子は、【元気】なときから、
俺たちは、ちょっと【心配】してたことがある。
実は、少し【やせてる】。
俺たちの【経験】では、、、
【やせてる】子は、、、
何かしら【問題】があって、、、
「助からない」ことがある。
普通に食べてるのに、
他の子より【細い】とか、、、
【小さい】、、、とか、
けっこう、しゃれにならない結果を招くことがある。
【細い】とか、【小さい】子、、、
今まで、早期に原因が分かって、対処して、
【助かった】子もいるが、、、
なかなか、【助からない】。
病院で調べてみると、
【心臓】が悪かったり、、、
生きていくのに【必要なホルモン】が
出てなかったり、、、
あるいは、【多すぎたり】、、、
どこかしら、何か悪いところがある。
【ケンタ】も、見た目は【元気】だが、
身体を触った【感触】が、
他の子より【ゴツゴツ】してて、
【脂肪】が少ない感じがするが、
【ケンタ】は、何年も前に
調べてもらって、
「 【心臓】に小さな【穴】 」があいてることが、
分かってる。
【穴】から【血液】が もれるから、
身体に送る【栄養】や【酸素】が、
わずかに減る。
これが影響して、【やせたり】【毛のつや】に
出てきてる。
【ケンタ】は、なんとか生きていけるレベルだが、毎年、病院で、経過をみてもらってる。
【ケンタ】の兄弟の【ジェリー】は、
【ケンタ】よりも、目に見えて、【やせて】たが、
【生後5ヶ月】のときに、
突然、【肺水腫】で亡くなった。
元気そうに見えても、【心臓】に大きな【欠陥】があったはず。
俺は、気づかなかったが、
嫁さんは、他の子と比べて、
元気なときから
【ジェリー】の【呼吸】が、「おかしい」と
感じてた、らしい。
【やせてる】とか【呼吸】、、、
なんかおかしい、と思ったら、
大至急、動かなければ、助からない。
今まで、何匹も死んでるから、
俺たちは、【わずかな予兆】を見逃さないように、
【必死】になってて、
だから、夜も、【熟睡】することができないし、、、
気が休まらない。
【セナ】も、今まで元気だったが、
少し【やせてる】んで、
【心臓】か、どこか、【問題】があるかも、、、
と、心配してた。
なので、【狂犬病予防注射】の翌日、
【心臓】が分かる病院に連れて行って、
いろいろ調べてもらった。
そしたら、【心臓】ではなかった。
【腸】が【腫れてる】と。【腸炎】。
わずかに【腹水】もある。
本来なら、【腹水】を採取して、
その中の【白血球】の量や、
【たんぱく質】が もれ出てないか、とか
調べたいところだが、
【腹水】の【量】が少なすぎて、
【採取】のときに、周辺を傷つけてしまう可能性がある。
一応、【点滴】に、
【抗生剤】や【下痢止め】【吐き気止め】【ビタミン】を入れてもらって、
うちでは、しばらく【抗生物質】を飲ませてみることになった。
【3日目】の【朝】に、
【食欲】が戻ってて、
【フード】をしっかり食べたから、
やった～、と思ってたが、
その晩には、
また【食べなく】なって、
しかも、【ぐったり】してる。
もう、ほんとに、あせる。
嫁さんが、ネットで、調べてたが、
同じような症状の解説が書いてあったが、
「【亡くなる】ことがある 」と、書いてある。
【夜間病院】に駆け込むか？
でも、【熱】を計ったら【平熱】で、
朝まで待って、【かかりつけ】、に行くべきか、
本当に、悩んだ。
【熱】が無かったのと、
【呼吸】が落ち着いているので、
【夜間病院】に行くのはやめて、
朝まで待って、
【かかりつけ】に行くことにした。
毎回、その【判断】が正しいか、
本当に、苦しむ。
過去に、何匹か、【助からなかった】から。
本当は、俺、
嫁さんを、
【スノボ】に
行かせてやりたくて、、、
と、いうか、、、
ここでの【暮らし】は、、、
【苦し過ぎる】ので、
例えば、先日も、
嫁さんが、【高校1年】の頃の【同窓会】に
誘われてて、、、
俺は、
そんなときこそ、嫁さんに、楽しんできて欲しくて、、、
嫁さんには、
「 【3次会】まで行ってこい 」
て、言ってたんやけど、、、(1次会で終わったらしい)
そして、
犬たちの、
【全員】が【体調】がいい日なんか、
全く無いが、
その中でも、【大丈夫そう】なときは、
本当に、どうにか【スノボ】に行かせてやりたくて、、、
【朝】【セナ】の体調が、良さそうだったから、
「 明日、(スノボ)行ってこい 」みたいに話してたら、
【夜】には、【セナ】が また【悪化】して、
いったん、【スノボ】は、【取り止め】になって、、、
嫁さんが言った言葉が、
「 【スノボ】行ってる間に、
【セナ】が死んだとか、嫌、、、」と。
(だから、「行かない」と。)
そして、本当に、ドキドキしながら
【セナ】や、【アン】が死なないか、
眠りたいが、彼らの【呼吸】が気になって、
俺は、一晩中、、、何度も立ち上がって、、、
フラフラで、朝を迎えた。
すると、【セナ】を見た瞬間、
「 【足取り】が、しっかりしてる 」と感じた。
【フード】も やってみたら、食べた。
調子がいいみたい。
しかし、前日の朝も、調子良さそうに見えて、
夜には、【悪化】したから、
今、調子良さそうに見えても、【油断】できない。
なので、【病院】に連れて行った。
そしたら、【腸】の【腫れ】がだいぶ治まってた。
【腹水】もなくなってた。
ほぼ【治ってる】。
ほっとした。
(ネットには、「【死ぬ】場合がある」と書かれてたから。)
その後も、数日は【抗生物質】を飲ませながら、
様子を見るが、、、
そして、昨日、、、
「 【スノボ】行ってこいよ 」と、話して、、、
今日、、、ほんとに、
嫁さん、、、念願の、、、
【スノボ】に、出発した！！
「 いつ、犬が死ぬかもしれない 」と、
脅迫されてるかのような
苦しい日々の中、
少しでも、楽しみを見つけて、
犬たちや、嫁さんには、
「 楽しい思い 」
を、して欲しい。
嫁さんが、今日、【スノボ】に行けたこと、、、
俺が、嬉しい、、、
現場から、嫁さんから、
【スキー場】での【写真】や【動画】が
送られてきた。
また、何度でも行けばいい。
嫁さんは、まだ戻ってきてないが、
俺は、【仕事(実験)】を やりながら、
犬たちのお世話を 頑張ったばい。
あとは、嫁さん、、、
無事に帰ってきてくれ
ただそれだけ