皆さん、お久しぶりです!


治療や経過のお話をちょっと休憩して、癌と診断された時の話を…とびだすうさぎ1


さすがに普段ノーテンキな私ですが、癌だと診断されてから数日は泣いてました。

ステージ4って、あとどれくらい生きられるんだろう…


なんで私なんだろう…

なんでしこりに気付いた時、検査に行かなかったんだろう…

治療したら生きられる?
治療、辛くないのかな…
耐えられるかな…

泣きながら、こんな事ばかり考えてました。



でも、その時ふっと思ったんです。


癌になったのが娘じゃなくて良かった❗

私には24才と22才の娘がいます。



小さい頃、高熱出したら神様にお願いしてました。
『娘じゃなくて、私が病気を引き受けます!どうか、私に移して下さい大泣きうさぎ

でも、移る訳もなく…

で、数日後には娘も元気になるんですけどねぶー(笑)


で、今回の私の癌発覚ううっ...


ホントにホントに、娘じゃなくて良かったえーん
もし娘だったら、どんなに神様にお願いしても私に移す事も出来ないし…

私で良かった…




そう考えたら、

私だからこれからの治療に耐えていけるんだ気合いピスケ

私だから病気を克服する力があるんだ気合いピスケ

私だから…
私だから…


なんか、元気になっていったんです。
精神が…(笑)



そんな時、あるお言葉を頂きました。

今日生まれたばかりの赤ちゃんも、病気を持ってるあなたも、一緒!
明日、必ず目が覚める保証なんてない!

行ってきます!と元気に家を出た家族が、その日必ず元気にただいま!と帰ってくる保証もない!

人間、死なない人はいないんだよ!
だから、みんな一緒!
何も怖がる事はないんだよ!ううう



そんなお言葉を聞いて、ふっと思いました。

人間の寿命って、産まれおちた時にもう決まってるはず。
神様が決めてるんだから。
だから、ここで私が泣き叫ぼうが、どんなに落ち込んでても、どうしようもないんだと…


どらだけ足掻いても、私の運命・寿命ってもう決まってるハズ!
だったら、前向きに生きていこう音符
残りの人生、楽しまないと損じゃん口笛




そして、ちょうどその時でした。

北斗晶さんのブログを毎日見てたら…


魂は両親から頂いたもの

体は神様からお借りしたもの

いつかは神様にお返しするもの




読んだ瞬間、『死』に対する恐怖感が消えたんです!



私の表現力の無さ
あ~んど
ボキャブラリーの低さの為、読んでくださってる皆さんに上手く伝わらないと思います。すいません…ガクリ


でも、目から鱗涙って感じで、これ以降泣くこともなく、元気に前向きに治療に向かえましたしゃきーん


全力で私をサポートしてくれてる大切な家族。
その家族の中で、私が代表して大きな病気になっただけ!
家族皆が元気でいられるのも、私が病気を引き受けたから!
私だから立ち向かう事が出来る!
私だから克服できる!
私だから…気合いピスケ気合いピスケ気合いピスケ



そんな自分勝手な思いを胸に秘め(笑)、抗がん剤治療1クールを終えましたカナヘイうさぎ



これが良かったのか…

1クール終えた時には、リンパ転移も骨の転移も消えてましたポーンポーンポーン




ただ、両手放しで喜べない事もありまして…泣


それは、また次回という事でチュー



ダラダラと長~くなってしまい、すいません…

お読み頂いてありがとうございましたキャッ☆