本日は抗がん剤治療11回目


乳がんの手術前の抗がん剤

全12回も


今日を入れて残り2回と

なりました


最初は副作用に怯えて

いましたが


やってみたら案外と

大丈夫で


小さな不調はあるものの


概ね元気に毎日を

過ごせています


化学療法(抗がん剤治療)室

はもとより


病院内の写真撮影は基本

禁止されているので


治療風景をお見せする

事はできないのですが


今回は私の治療の1日を

記録用に書きました



朝、9時頃に病院に着いたら

まず化学療法室へ向かい


自宅から持参した保冷剤

を預け


治療まで冷凍しておいて

もらいます


保冷剤はカチカチにならない

ゼリータイプ


両手両足分で手の保冷材は

手の表と裏にそれぞれある

ので


合計6個の保冷剤を持参する

のですが


これが重い!


重さを計ったことは無いけど

感覚として


3kgくらいはあると

勝手に思っています


私は保冷剤を大きな

リュックサックに入れて

背負って運んでます


他の人はクーラーボックスを

カートに乗せて運んだり

していて


やはり大変そう


保冷剤を預けたら

再来受付可能時間まで


院内のコーヒーショップで

読書しながら1時間ほど

時間を潰します


この病院では診察の1時間前

からしか受付できません


私の診察時間は

いつも11:30


父が私を病院に送る時間を

母の介護サービスを中心に

調整するので


どうしても病院に早く着く

ので


いつも時間が余って

待つことになります


再来受付可能時間まで

暇を潰したら


再来受付機で受付を済ませ


その後、採血を3本


血液検査の結果次第で

抗がん剤治療を実施するか

判断されるので


採血から診察までは

だいたい1時間くらいは

待つことになります


その間に

病院内にある焼きたてパンの

お店に直行


このパン屋さん

菓子パンと調理パンの種類が

凄く多い!


毎回違ったパンを買うのが

楽しみの1つになっています


保冷剤を預けて軽くなった

リュックサックにパンを

詰め込んだら


体温、血圧、体重、

血中酸素濃度を測定し


乳腺外科の受付に提出して

診察を待ちます


診察では副作用の有無を

報告し


必要に応じて薬を処方

してもらい


血液検査の結果について

白血球などの数値説明があり


抗がん剤治療の可否が判断

されます


そこで抗がん剤治療OKと

なれば治療薬の処方箋が


化学療法室の薬剤師へ送られ

調剤されるそうで


診察から薬ができるまで

最短でも1時間と言われて

いるので


その待ち時間にランチタイム


朝、パン屋さんで買った

パンを食べます


化学療法室の中で

抗がん剤を点滴中に

飲食もできますが


何となく、抗がん剤の点滴を

している方たちの中で


食事する気分にはなれず


しかも私は痺れ予防のために

手足も冷却するので


とてもじゃないけど

そこでの食事は無理なので


薬ができるまでの時間を

ランチに充てています


抗がん剤治療されている方の

中には


点滴時間が4時間なんていう

長時間拘束される方も

いらっしゃるので


化学療法室の中は

飲食可能らしいですよ


ランチの後

化学療法室の受付


この時点で13:30


トイレを済ませ

手指の洗浄と消毒をすると


間もなく化学療法室に呼ばれ

抗がん剤治療開始です


化学療法室の中には50席

くらいの


リクライニングチェアが

並んでいて


リクライニングチェアは

ゆったりサイズでフカフカの

心地よい座り心地なので


結構、イビキをかいて

寝ている方もいらっしゃい

ます


自分の椅子に案内されたら


治療ノートと冷却グローブと

シューズ、スマホを

サイドテーブルに置き


看護師さんを待ちます


看護師さんに血圧と

血中酸素濃度を測ってもらい


点滴を刺してもらいますが


私のプクプクお肉の腕は

血管が分かりにくいようで


看護師の方が毎度

慎重に時間をかけて血管を

探して刺してくれるのが


本当に申し訳ない!


術前の私の抗がん剤は

アブラキサンとフェスゴ


フェスゴは3回に一度の

皮下注射で


太腿に注射するので

スカート限定


パンストなどもダメなので

ハイソックス


フェスゴ注射の前に

解熱剤カロナールを飲んで

おきます


カロナール飲まないと

すごい熱が出るので


注射前と6時間後に2個目の

カロナールを飲むのが習慣に

なっています


フェスゴの注射は5分くらい


その後

吐き気止め→生理食塩水

→アブラキサン→生理食塩水

の順で点滴するのですが


アブラキサンは手足に痺れが

出る薬なので


吐き気止めを点滴している

間に保冷剤をグローブと

シューズにセットして


手足に装着します


推奨されているのは

点滴時間と、その前後15分

を含んだ時間


冷却して

末梢への血流を抑制して


アブラキサンが末梢に

留まることを予防することで


痺れが出にくくなると

信じられています。。。


信じられています、

と書いたのには理由があって


この冷却

効果の程は


かなり不確定と言われている

ようです


冷却すれば痺れが出ないと

いうものでもなく


出にくくなる例があると

いう程度のようで


化学療法の担当医は

勧めてくるんですが


冷やしても痺れが出る人が

多く


化学療法室の看護師には

冷却の効果を疑う人


医師が医療品業者と結託

していると疑う人もいて


看護師によって対応が

本当にバラバラなんです


保冷剤を冷凍庫から持って

きてくれる看護師もいれば


保冷剤は患者さんご自身で

持ってきてください

看護師は手を貸しません


というスタイルの方まで

マチマチなので


毎回、治療の度に

保冷剤はいつ冷凍庫から

持ってきたらいいですか?


と敢えて自分で持ってくる

意思表示をしてみて


その日の担当看護師の反応を

伺う必要があり


地味に面倒。。。


中にはアンチ冷却法の人も

いて


こっそりと


医師から無理やり冷却グッズ

買わされていませんか?

騙されてませんか!?


と冷却詐欺を疑っている

ような質問もされたことが

あります


確かにグローブとシューズ

は高かった!


保冷剤も

あるメーカーの純正品以外は

病院は預かってくれない


など

不審な点はありますが。。。


でも、冷却しても痺れるとは

いえ


もしかしたら冷やした方が

痺れの程度が軽いかも

しれないじゃない?


やらないより

やったほうが良いなら


やりますよ!


ってことで

重〜い、保冷剤を毎度

担いで通院しています


病院内の医師と看護師の

対立をチラッと感じちゃう


この末梢冷却法。。。


そしてこれが

問題の冷却グッズ


左が保冷剤

右がグローブとシューズ


グローブ用の保冷剤は

写真に入りきらないので

ワンペアだけ


本当はピンクのグローブ用は

もう1セット持っていくんです


本当に重い


そんな思いして冷却しても

痺れは出ているんですが


まだ手の指先に痛みがあり

足の踵が時々ビリビリする

程度で留まってくれている

のは


冷却のおかげかもしれず


藁をも掴む患者の一人である

私としては

信じるのみ!


点滴が終わったら

最後に血圧と血中酸素濃度を

測定して終了


こうして治療が終わるのが16:00


その後

会計と薬をもらって


16:30には化学療法室を

出ます



抗がん剤治療を始める前は


フェスゴ10分以下

アブラキサン30分点滴と


聞いていたので


午前中で終わると思っていて

仕事も半休取れば良いかな


なんて甘いことを

考えてたんですが


始まってみたら1日がかり


私としては家から出られて

一人の時間を過ごせる

貴重な時間にもなっていて


カフェで本を読みながら

時間を潰すのも


パン屋でワクワクしながら

パンを選ぶのも


楽しい時間でもあります


治療費も高額療養費制度の

おかげで


会計0円のことも多くて

本当に助かります


だいたい毎回4万円くらい

かかってるはずなので


毎週やったら

16万円!?


怖い〜

ビンボー!


ありがとう

高額療養費制度!


入院、手術まであと3週間

頑張ろ〜!