昨日は... (長文になります) | 統合失調症あんこのベビ待ちブログ

統合失調症あんこのベビ待ちブログ

結婚1年目のフリーランス医薬翻訳者です。統合失調症という持病持ちですが、2013年7月~先生の許可も出てベビ待ち開始しました。

おはようございます。

昨日は... あのあと更新できなくてすみませんでした。たくさんのいいねをありがとうございました。皆さんが応援してくださっているのが伝わってきて(ブログへは今朝(今)アクセスしました)嬉しかったです。


結論から言うと...

今回も、化学流産でした。

でしたっていうか、出血はまだしてないのだからでしたっていうのはおかしい気もするけど、一昨日の妊娠検査薬うっすら陽性→昨日朝の下腹部の激痛(動けないほどで何時間も続きました)→検査薬真っ白... →その後すぐに、ほんとうにすぐに(昼間にもかかわらず)体温が36.40台まで低下→今朝の基礎体温36.48...... から、化学であることは間違いないと思っています。


またか...... どうして?なんで?なんでいっつも?

そんな言葉しか、気持ちしか浮かんできませんでした。


私の場合授精は必ずと言っていいほどするし着床も、以前のドクターにも「何度もかすっている」と言われたように、しかかるようですが、どうしても着床継続までいかない、いわゆる先生の言う着床障害のようです。それが黄体機能不全のせいなのか、それとも不育症など別の原因があるのか... まあ不育症は正式な(化学でない)流産が2回続いたあとでないと検査しないようですが... わかりませんが、他に原因があるのか、なぜ何度も繰り返すのか、次回先生にきいてみようと思います...。


正直、妊活を始めてこんなに泣いたのは初めて、ってくらい落ち込みまくり泣き腫らしました。

なんでいっつもこうなの?着床継続しないの?なんで私はいっつも... そんな気持ちばかり。「かすっている」というのが事実としてわかった今回だからこそ(前回ドクターに言われた時にはその意味がわからなかった)、なんでいつも...という思いが強く出て、涙が止まりませんでした。

妊娠できる自信もなくなり、これでもかってくらい打ちのめされました。


私は、ただでさえ統合失調症で普通の人よりストレス耐性が弱い。

普通の人ならなんのこれしき!って思えることでも死んじゃうんじゃないかってくらい落ち込んでしまう。

そんな私に、病気の私にはやはり妊娠出産というのは負担がかかりすぎるのではないか、旦那もそう思うと言い、昨日はもう(妊活)やめようねムードで就寝しました。



しかし、今朝起きてご飯を食べてみたら... なんと少し元気が出てきたのです!自分でもびっくりしました。

病気だから立ち直れない、と思っていたのに、普通に少しずつ切り替えて元気になれている自分がいて、ああ、私が病気だからじゃない、こういうことが何度も起きれば普通の人だって一日二日は落ち込むもんなんだ。でも必ず立ち直れるんだ。人間ってみんなそういうふうにできてるんだ。そう思ったら、希望、まではいかないですけども、もう一度頑張ってみようか、そんな気持ちが戻ってきました。

私なんかより辛いほんとの流産を3回とか経験してそれでも頑張っている人もたくさんいるのをブログを始めて初めて知りました。そんな人からみたら、ただの化学流産... なんのこれしきですよね。

でも、そうは言っても何度も繰り返す着床障害なのだから、辛いです。この先実際に着床成功することがあるのか、そんな日が来るのか、疑問に思い不安に感じます。


それでも、病気でもちゃんと立ち直れる自分を褒めてあげたいし、それだけでとっても嬉しい気持ちになりました。

そもそも私がこのブログのタイトルに病気の名前を入れたのも、同じような精神の病で妊活に足踏みしている、自信がない、そんな人に、病気があっても明るく前向きに妊活することはできるんだよ、そういうことを伝えたいという思いからでした。だから、いま私が諦めてはこのブログを始めた意味が消えてしまう、そうも思いました。


今は、仕事は忙しいからやるにしてもとにかく少し休みたい。そんな思いです。

来周期のことは今は考えていません。化学流産だから出血が多く10日以内で治まらず卵管造影できないかもしれないし、そもそも治療自体お休みするかもしれないし、いややっぱり先生に今回のことを早く伝えたいからと病院に行くかもしれないし...。まだ何にも決めていません。


それでも、一つだけ決めたこと―それは前に進むということ。


まだまだ落ち込んでいますが、今日はお休みの旦那が10時になったらケーキ買ってきてくれるそうです。

それ食べて、また仕事頑張れたらいいなあ。。




長文最後まで読んでいただきありがとうございました好