有華という一人のアーティストの「サプリメント」によってどれだけの人々が幸せにそして元気にそして明日への活力になったことでしょう…どんなサプリよりも「有華」というサプリの効果が多くの人々に伝わった…そんなライブツアーでした…


2019年のライブツアーは全国12ヶ所で開催され初めて訪れる所も何ヶ所か含まれ自分は幸運にも京都、福岡、名古屋、大阪の4ヶ所のライブを見る事ができました…☺️ 
有華さんのライブは簡単には行けず抽選という難所があるのでまずはそこをクリアしなければなりません…
私が行ったライブ1回目は8月10日に開催された京都で京都は自分の地元であること、2017年にオープンした京都自慢のライブハウスsomenokyotoという場所で有華さんを見たい事が行きたい理由で今回ライブ会場にsomenoが発表された時は興奮しまくりました(笑)なんとかチケットをゲットでき行ったのですが圧巻の光景でsomenoが超満員になるとこうなるのかと感心しました…
そしてこの会場で有華さんにとっても忘れられない事が起きました、有華さんの代表曲である「ミルクコーヒー」は以前にもブログで書きましたが有華さんのおばあさんが4年前に亡くなられた時に喪服のまま作られた曲で亡くなられたから悲しい曲ではなくて(曲調は悲しいですが)おばあさんがおじいさんと一緒に大好きなミルクコーヒーを飲んでいる姿を曲にしたのですがそのおじいさんが初めて有華さんのライブに来られたとの事…
有華さんは唄われる前にその事を紹介したのですがもう今にも泣きそうな勢いだしお客さんも鼻をすする音があちこちで聴こえました…
もう何十回も聴いていて自分も有華さんの曲の中では一番好きな「ミルクコーヒー」でしたが最初から最後まで鳥肌が立ち、4年前の当時の事も思い出しながら聴いた「ミルクコーヒー」は本当に最高でした…京都以外で3ヶ所ライブに行きましたが必ず有華さんがMCでこの事を触れてくださりそのMCだけで泣けてくるんです…

有華「京都で忘れられられない出来事があってミルクコーヒーにでてくるおじいちゃんが初めて私のライブに来てくれたんです、それでライブ後におじいちゃん、どうだった?と聞くとおじいちゃんは『良かったよ、きっとおばあさんも喜んでるよ』おじいちゃんは本当におばあちゃんの事が大好きでいつも写真を胸ポケットに入れてるんです」もうこのMCが入ってからの「ミルクコーヒー」なので涙がボロボロ…😭
そういう出来事が京都であったので有華さんにとっても思い出深い会場になったのではないでしょうか…


2019.8.10@京都・someno kyotoから

9月7日の福岡と9月15日の名古屋は京都と違ってバンド編成でのライブでしたが福岡では「パズル」の曲で福岡の思い出話をされましたし名古屋は人で圧倒され特にバースデーソングを皆んなで唄う所は凄すぎて圧倒されました…


2019.9.7@福岡・INSAから


2019.9.15@愛知・SPADE BOXから


さあそして9月27日、2ヶ月に及ぶツアー最後の場所は有華さんの出身地である大阪で会場は梅田にあるクワトロ…私がここに来るのは2回目で4年前に有華さんの盟友である林青空さんがワンマンされた時以来になります!

2019.9.27@大阪・梅田QUATTRO
キミノサプリツアー2019


(セトリはツアー最後の大阪での撮影会の時に掲載OKを頂きました)

ツアー最後の大阪はもちろんバンド編成、今回バンドライブだったのは福岡、名古屋、東京、大阪の4ヶ所でした…
東京だけ行けなかったのでわからないのですが福岡&名古屋はギター、キーボード、べース、ドラムの編成でしたが大阪はキーボードが2台でボーカルの有華さんと合わせ6人編成となりました…
❶曲目からアップテンポな曲が続きましたが❹曲目と❺曲目はアルバム「アイノカタチ」に入っている名バラードで先程も触れましたが❺曲目のミルクコーヒーはおじいさんの話から始まっての歌ですのでそれまでの楽しい雰囲気からガラりと変わり観客の皆さんはただ無言でステージ上の有華さんを見つめています、ここでレアな光景が…
初めて「ミルクコーヒー」をハンドマイクで見ました😊
最近弾き語りよりももしかしたらハンドマイクの方が多いかもしれませんがこのミルクコーヒーのハンドマイクは感激…手が自由になる事でより思いがこもっていたかな…そういえばこの日の弾き語りは❽のホルモンバランスのせいとアンコールのおつかれさま。の2曲だけでした…

曲の合間に問診コーナーがありライブ前に悩み事などを書いてもらいそのお客さんの悩みなどを有華さんが答えるという事で問診らしく白衣を上から羽織った姿はなかなかサマになってました、私が行ったライブでの問診コーナーのほぼ全てはやはり恋愛に関する悩みでしたがここで凄いのは有華さんが数々あるこの悩みにすばやく、的確に、面白く答えてる所です、なんでこんなに頭の回転が早く色々なボキャブラリーがあるんだろう…京都、福岡、名古屋、そして大阪とどこでも有華さんのこのコーナーでの盛り上げ方はさすがというしかありませんでした…

ライブではカバー曲もありました、嵐のHappinessで余談になりますが自分は2014年に亡くなられた俳優の宇津井健さんが好きでこのHappinessが主題歌になったドラマ「山田太郎ものがたり」はよく見ていて嵐の中でも一番好きな曲でしたので本当に嬉しく館内もノリノリでした…
そして次曲が新曲のバラードでまた館内は静かになり追い討ちをかけるように次曲は「捨て猫」
中島みゆきファンの私には「猫」が付くと中島みゆきの「やまねこ」を思い出しますがこの曲も本当に壮大なバラードで自分は途中転調する所からが大好きでCDでもよく聴きます😏
そしてそして次曲はもう一番に惚れ込んだ曲…













「リングノート」です!

私自身は悲しいバラード系が好きで有華さんの曲も「ミルクコーヒー」や「Lonly days」が好きですがこの曲はヤバイ…
まず歌詞が秀逸!有華さんお得意のご自身の経験の曲か友達との会話から浮かんだ曲かわかりませんが男は過去にしがみつきやすい生き物、女の子は最初は悲しくていつも泣いてばかりだけどある一定の所までいくとキッパリ忘れられる生き物で男がふって別れてからの男女の思いを歌詞にしていてライブでも最後の「じゃあ、またね、グッバイ」は結集した女子の声が凄すぎてバツが悪そうな男性もおられたかもしれません…😅
私自身が一番好きな歌詞は「言われなくても元気に過ごしております」の「言われなくても」が最高!まあこの歌詞にノリのいいアップテンポな曲に仕上げた有華さんは凄い😳

そしていよいよ「バースデーソング」です!
やはりこの曲が始まった時の歓声が一番大きく有華さんの歌の中でも一番認知されてる曲です、この曲はご存知のようにコール&レスポンスがあるのですが特に名古屋で聴いたこの曲のコール&レスポンスが凄まじかったです!
まああれだけの女子さんでハモられた「バースデーソング」を一度生で聴いてほしいです!
そしてラストはアルバムのリード曲である「Hey girl !!!! 」この曲のみ撮影OKでまたもや記者会見のようにスマホで一斉に有華さんを撮り始めます!この曲も「Hey girl」とハモる所もあり有華さんが撮影しやすいようにポーズをつけたりする所もあり終始ノリノリでした…





楽しい時間はあっという間でラストの曲が終わりますがもちろん手拍子でアンコールの催促をします、しばらくして御自身のTシャツに着替えてステージに出てこられ弾き語りを始めます…アンコールは「おつかれさま。」お客さんにバンドメンバーに、スタッフにそしてなにより有華さん御自身に対して語りかけるように唄いあげました…

ライブで驚いたのは「私のライブを初めて見にこられた方?」と聞くと結構おられてまだこんなにたくさんの方がその日のライブを初めて見に来られたのか…と思いました、やはり有華さんは女子さんの憧れでとても可愛く、歌も共感しやすい歌詞でライブは楽しく、相談にも的確に答えてくれ、撮影可の曲を撮ってはインスタにあげ、最後の撮影会では肩を組んでくれたりハグをしてくれたりそりゃ一瞬にして「ユカ女(じょ)」になりますよ…
有華さんのライブは友達同士で来られる方が多くまた違う友達を誘って有華さんのライブに行かれる事でしょう…

有華さんにはこの言葉しかありません…

「おつかれさま。」

「じゃ、またね、グッバイ」







(集合写真お借りしました🙇)

どうしても開催してほしいライブがありましてやはり一度は有華さんのお誕生日である10月9日当日のバースデーライブを開催してほしいな…と。
初めてのワンマンは4年前だったのですが誕生日前日の8日だったので当日に開催していっぱいのお客さんで最高のバースデーソングを有華さんの為に唄いたい…というのが夢ですが夢は叶うか…