またしてもしばらくぶりでございますw
かなり気候も暖かくなり、みなさまブリード活動に多忙を極めていらっしゃる時期かと存じます。我が家のオオクワガタの産卵セットも5セット中4セットで卵が確認されました。予定通り週明けには♀を取り出し、菌糸投入まで放置する予定です。
今年はプリカで一時保管とか、面倒だから基本しませんw
さて昨年度のブリード状況ですが、2月下旬より少しずつ加温してきた一軍扱いの♂幼虫たち(冷やし虫家使用)は、ほとんど蛹化してきました。
また、二軍扱いで♀の温室に入れていたものは若干温度が高かったのか、一部気の早いものはすでに羽化してきています。
♂の中で、まず最初に羽化に気づいた個体は、能勢YG血統の一個体でした。
今年羽化の能勢YG、栄えある初羽化個体のサイズは!?
なんと74mmほどでした!
って、おい!(笑)
兄弟の中でも幼虫体重が伸びなかった個体ですが、それでも26gあったんですけど…普通の血統の26gの幼虫より羽化サイズが小さいような(笑)
能勢YG、前途多難です…あ、体型は父譲りのごつさで、恰好は良いですよ(爆)
次に羽化に気づいた個体は、久留米産で幼虫体重30gUPが多かったラインから、11月に2本目ボトルで暴れて26.5g、その後二軍扱いで放置していたもの。
…あれ?…どうせまた70mm台前半かと思ってたけど、もうちょっとありそう♪
…あれ?(ノギス電池切れ中w)
二軍扱いだから羽化後ソッコー掘っちゃったのはおいといて(爆)、定規で見た感じ82mmほどありました。
なんでや(笑)
と、ここまでは数日前の話で、先ほどあらためてノギスで測ると現時点で81.6mm。81mmはキープできるかな?
他に、この兄弟で最大30gあった幼虫も、蛹化前に暴れながらも81mmくらいで羽化してきています。
兄弟みな同じようなサイズだったら笑えますね。最大32gで、一度も暴れなかった奴が一頭だけいるので、要注目です。これも同じだったりして(笑)
ま、体重の乗ってた幼虫たちは今月に入ってから蛹化したみたいなので、結果はしばらく先になります。
ちなみに淡々と書いてますが、81mmとか普通にマイギネスです(*^_^*)
あとから羽化する子たちに更新してほしいところですが、さてどうなりますことやら(笑)
Cervo Volante へようこそ♪
woodworker-hikoと申します。
国産オオクワガタを中心に飼育しております。
2011年より真面目な飼育を始め、2012年に初のブリードをし、今二期目のブリードを始めています。
いまのところ、大型血統とワイルドからの累代をそれぞれ隔年でメインにして、プラスお楽しみ血統(極太など)を加えてやっていくつもりです。
13年度は能勢YGと久留米でいきます♪