枕営業とは離れるが、接待の物語。
いつとは言いませんが、そう遠くない過去。
極東アジアの日本と言う国に、ちょうちょうちょういい感じの大人気アイドルグループがいたらしい。
ある日の夕方、打ち合わせが有り、彼女たちの所属していた事務所に行っていた。
何の打ち合わせだったか覚えてないが、何だかんだしてたらマネージャーが帰ってきた。
打ち合わせも終わり暇なオレ。
“遊びにいかないかい?”
“行けないんですよ。まだメンバーがいて。”
“今日もう終わりなんでしょ?知ってるよ?”
“いやそれが~”
言葉を濁すマネージャー君。
“メンバー誰いんの?”
“AとBです”
Aはグループのセンターを担っていた娘。
Bは同じ事務所で、ソロとして活躍してた娘。
“珍しい2人だね”
“大人の事情ですね。”
と複雑な返し。
そして、興味津々なオレ。
“ふ~ん。教えてくれないんだ”
と拗ねてみる。
“ホントは内緒なんですよ”
さすがマネージャー。
“大臣とご飯なんですよ。”
“ん?なんで?”
“C大臣ですよ”
お~!
当時、C大臣はこのアイドルたちのファンを公言していた。
“でも、ボク送りにいったら帰れるんで、その後なら"
マネージャーも同席出来ない食事会。
事務所の社長とメンバーと大臣。
こんな接待も有るのかと知った。
その数ヶ月後、“あたなも入隊して国を守ろう”的なポスターに彼女たちの写真が使われているのを街角で見つけ、そんなもんかぁと独り納得したのだった。