勉強を極端に嫌がる長男![]()
何としてもやらせたい母
机に向かって座らせるのも一苦労
鉛筆を持たせても、大好きな踏切の真似をして遊び始めたり……
かと思えば、急に気が向いて宿題に向かうことも
ちゃんとやってるー
と思えば、ページいっぱいにグルグルと殴り書き……
一通り終わる頃には、母はぐったり
そんな現状に困り果てたところに舞い降りた、教育相談という神
連絡帳を通じて学校側とやり取りをして、面談の日を決めたよ
面談当日、ドキドキしながら学校へ
用意された部屋へ通されると、担任の先生の他に、教頭先生と通級指導主事の先生が待ってたよ
私を含めて、4人で面談スタート
面談の内容は、
・普段の学校での長男の様子
・家庭での長男の様子
・友達との関係
・今夢中になっていること、もの
などなど、学校側は家庭での様子を、私は学校での様子を知るための情報交換みたいな感じ
担任の先生から聞いた学校での長男の話。
・鉛筆を使ってふみきりごっこ
やっぱり、学校でもそうなのね
家では「カンカンカンカン……」なんて声に出して遊んでるけど、授業中は静かに踏み切りごっこをしてるみたい。
・算数が苦手
これは宿題をやってて薄々気づいてた
当時は国語はひらがなの単語の書き取りで、算数はものの数を数える…だったかな?算数だけやたらと拒絶されてたんだよね
・図工で工作をするのが好き
家でも、ハサミとのりを使って紙を切って貼って遊んだりしてたからなんとなくわかる
・友達関係は良好(みんなが世話を焼いてくれてる。ありがとうみんな…
)
毎日の連絡事項を連絡帳に書いてくるんだけど、「長男、ちゃんと書いてきてるじゃん!すごい!」と思ったのもつかの間……世話焼きのクラスメイトがせっせと書いてくれてたことが判明
周りの子に助けられて学校生活送ってた
感謝しかない
・片付けが苦手(うん…なんとなくわかってた)
私に似たのか、部屋のあちこちにものを置きっぱなしにする。これはイカンと反省したよ
・じゆうちょうに描く絵は信号機や踏み切りがほとんど
ええ、家でもそれしか描かないよ
なんなら動画も信号機と踏み切り
・給食は白飯と牛乳のみでお腹が空かないか心配
まさかの白物のみ
お魚が出たときはたまに食べるらしいけど、それ以外は得体の知れないものと思ってるのか、一切食べないって
牛乳は長男だけで1日で1パック飲み干すからね
1時間半くらいの面談で、こんな内容の話をしたよ
納得
っていうところもあれば、まじか〜
な話も。
授業参観だけではわからない、長男の学校での様子が聞けてよかった
この日の面談では、長男が授業に少しでも取り組めるようにと、サポートの先生をつけることが決定
これが1年前の6月のお話
そこから数回の面談を経て、発達障害専門の先生に診てもらおう
という流れになるよ