山形安管のブログ -2ページ目

大寒の朝スマートドライバーに感動しました

今朝は、暦で大寒です。

山形の空模様は、薄日が差してきました。

全体でグレーの配色が広いです。


路面   空

道路は、雪ががっちり凍り付きでこぼこのガリガリです。


でこぼこ   幟隊

元気のでないイメージとなりましたが、決してそうではありません。


今朝の車運転中に、スマートドライバーさんとコミュニケーションが繋がったこと。

この場面を紹介したかったのです。


場所は、国道13号線山形バイパス改良された大の目交差点(高架橋)南進上り車線と側道の流入箇所です。


毎朝の通勤経路です。

私が本線に流入する、側道を走ります。


時間帯は、午前7時35分頃です。

路面乾燥時や土曜日曜は比較的順調に本線流入ができます。


今朝はことのほか本線が渋滞しのろのろ進行でした。

側道からの車ものろのろ。

こんな時いつも思うのは、本線のどんなドライバーさんの時に進路を譲ってもらえるか。


朝の貴重な時間、10分早めの余裕を持った出発でも渋滞が始まれば心中穏やかではありません。

本線合流地点の“せめぎ合い”。

本線と流入車が一台ずつかみ合う「ファスナー現象」は、定着しつつあると思います。


まだまだ、本線の車があえて車間を詰めたり、流入車が無理矢理2~3台も続いて割り込んだりの状況が見えると思います。


いよいよ私の車の番です。本線の車は普通車の男性ドライバーさん。斜めの窓越しにドライバーさんと視線が合いました。私は手を挙げて会釈すると、ライトのパッシングで車間を空けてくれました。


余裕で本線流入です。私の後ろの女性ドライバー(軽乗用車)も割り込める車間でしたが女性は、次を待ちました。


進路を譲っていただいたことにハザードを3回点滅させました。

後続した男性ドライバーは、その後も車間を詰めてくることなく安心できる間隔を保っていました。


カーラジオは、朝の定番(YBC)松下香織アナウンサー「おはよーセーフデードライブ」が流れ、車間距離を確保しとっさの対応に備えましょう。と呼び掛けておりました。


スマートドライバーさんありがとう。


さくらんぼ くるま




冬の交通安全県民運動(10日間)がスタートしました

山形県交通安全対策協議会(会長 県知事)が主唱する、冬の交通安全県民運動がスタートしました。


署前  早めライト

県民一人ひとりに交通安全意識の高揚を図るとともに、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けることにより、交通事故防止の徹底を図る。ことを、目的に実施されます。

春、夏、秋そして冬の各季に取り組みされます。


運動の重点5項目

○ 高齢者の交通事故防止

○ 5分早めの行動で冬道の交通事故防止

○ 飲酒運転の撲滅

○ 早めのヘッドライト点灯の励行

○ エコドライブの実践

について、実施機関である山形地区安全運転管理者協議会は、実情にあった運動を展開します。


山形安管は、例年の年末交通事故情勢と今年10月末の交通死亡事故発生状況を踏まえ、県民運動始まりに先駆け、11月と12月の2ヶ月間「緊急交通事故防止対策」を推進しております。


重点5項目を網羅しており

○ おもいやりライト昼間点灯の実践

○ 10キロ減速、10分早めの出発(10・10てんてん運動)

○ スマートドライバー・横断歩道ストップ運動の継続

そして、夕方の薄暮時にタイムサービスセールなど高齢者や歩行者が行動する

○ 大型スーパーなど周辺道路での危険予知、事前情報マップ活用

によって、交通事故をなくそうと取り組んでおります。


緊急ポスター  ステッカー

運動期間中は、安管県協会で製作し会員事業所に配布した「県民運動実施中」のぼりを活用しましょう。
運動実施中  署内

のぼりは「運動実施中」の文言です。なるべく期間終了後は、別ののぼりと交換しメリハリある活用で効果を上げましょう。



交通死亡事故現地で再発防止の検討会が行われました

26日、午後1時30分から、交通死亡事故現場で、再発防止検討会が行われました。

山形市内で21日発生した同日2件の交通死亡事故のうち、午前中の事故現場となったところです。


国道丁字路交差点で、進入した原付バイク高齢者と国道進行中の普通貨物自動車が出会い頭に衝突したものです。


現地には、警察署、県・市道路管理者、地域交通安全推進団体、交通安全協会や私たち安管役員など多くの関係機関・団体関係者が集まりました。



事前説明  マスコミ

みぞれ混じりの雨が降りしきる中、マスコミテレビカメラ等取材も行われました。


警察署の事故状況が詳しく説明され、集まった機関、団体のメンバーがそれぞれの立場から再発防止に関する対策、意見が話されました。


説明  意見交換

現場説明の中で、普通貨物ドライバーが「左側の丁字路を走行した原付バイクを発見していたが、まさかそのまま進入してくると思わなかった。」と語っていることが紹介されました。


安管協議会から、11月と12月の2ヶ月間事業所ドライバーに緊急的取り組みをお願いしている

○ おもいやりライト昼間点灯運動

○ 10・10運動(10キロ減速、10分早めの出発)

○ スマートドライバー・横断歩道ストップ運動の継続

そして、事故当事者ドライバーの話も踏まえ

○ 危険予知運転の大切さ(せっかく発見した情報を都合良く判断し漫然運転をしない)

をお話ししました。


現場説明  ポスター

検討会終了後は、、傘をさしながら

スマートドライバー、おもいやりライト早め点灯

フラッグ広報活動も行いました。

現場お集まりの皆様お疲れ様でした。


フラッグ  ライト