スマートドライバー・横断歩道ストップ運動の広がり芽生え | 山形安管のブログ

スマートドライバー・横断歩道ストップ運動の広がり芽生え

歩行者が道路横断中、交通事故に遭遇する。

全てドライバーの責任でない場合があるかも知れません。

たとえば、歩行者が横断歩道のない場所で急な飛び出しをした。

ドライバーの回避が不可能な状況と認められるなどの場合でしょうか。


反面、横断歩道が表示されている場所を歩行者が横断する場合

歩行者は完全に保護されます。

歩行者は、道路を横断しようとするとき最寄りの横断歩道を渡る心がけが大切です。


しかし、実際の街中風景は相当の割合で車優先が蔓延していませんか。


横断歩行者が横断歩道を安心して渡れない。

道路横断中に、車にはねられ命を落とす。

横断歩行者に優しい、正常な街中交通マナーを取り戻しましょう。


こうして、山形スマートドライバー・横断歩道ストップ運動が始まりました。

会員事業所にシンボルの丸ステッカーをお配りしました。

早速、このステッカーを貼った車が走っておりました。


街中車   街中車2


拡大  さくらんぼシール

スタートしてまだ日が浅く、街中拡散には時間がかかります。


東根神町で児童が車の下敷きになった事故ご存じですか?

学校帰りに、信号交差点の横断歩道で青信号を待っていました。

信号が変わり、青になったので道路を横断しました。

そこに、40歳会社員の女性が運転する軽乗用車が突っ込んできました。


横断中の児童2人がはねられ、一人は車の下敷きになったそうです。

車の下敷きから救い出された児童は、そのままドクターヘリで病院に運ばれ一命を取り留めた。

と報道されています。


女性ドライバーは、自動車運転処罰法違反(過失傷害)で逮捕されました。

そして、「信号が何色だったか覚えていない。」と話している。


スマホを操作し「ながら」運転していたのではないか?

単なる勘ぐりでしょうか!

警察の事故捜査、原因発表を注目しましょう。