末っ子チームB、緊張感は足りていますか? | MSB Freak

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まぁ、適当に

とりあえず、にゃんかなお嬢の話でも

 どこへ行けばいいんだろう?
 恐らくチームBメンバーの正直な心境なんじゃなかろうか。3期生として加入した彼女たち。普通に考えればギリギリでチームを結成できたラッキーな人たちのような気がするのだが、実際はもうちょっと複雑である。

 エース集団チームA、個性派集団チームKの後塵を拝してしまった上に、恐らくオーディション時点からのコンセプトであろう低年齢路線の結果、みんながみんな中学生以下でのスタートという状態になってしまった。(メンバーのほとんどが1990年代生まれ)
 年齢も個性もほぼ平均的。よくも悪くも飛び出す杭がないチームになってしまった。(この「ほぼ」というのが至極大事。詳細は後述)
 
 そんな状態を反映してか、劇場公演の歴史は苦難に満ちてしまっている。1st公演はKの2nd公演・2nd公演はAの2nd公演と初舞台から約1年に渡ってオリジナル公演を与えられなかったのだ。横ではAやKがひまわり組などの試験的取り組みもやったりしている中、チームBは一人もがいているという状態になっていた。

 そしてやっとやってきたオリジナル公演B3rd「パジャマドライブ」。
 メンバーもヲタも待ち望んでいた『チームBのセットリスト』は、そんな彼女たちに言い聞かせるような「初日」というナンバーで始まる、非常にクオリティの高い恵まれたものであった。

 しかし、曲のクオリティは高いのに出来不出来の差があまりにありすぎて、公演のクオリティがなかなか上がらない。

 安定感がないのだ。

 劇場公演の醍醐味の一つであるMCも、チームAから移籍してきた、いわばコーチ役である浦野一美がいないと途端にグダグダになってしまう。
 
 振り返ってみるとチームAやKでは一人のメンバーレベルで抱えている問題をチーム全体で抱えてしまっているのではないかというような錯覚すら覚えてしまう。

 本当にイイ子たちなのだろうと思う。
 
 だが、それだけでは印象には残らない。
 結果、ペイするメンバーもズバ抜けて少ない。
 結果、チーム人気もなかなか上がってこない。
 
 ここまでくると3期生チームBに入るよりも、4期生研究生になってチームAに昇格した宮崎や藤江といったメンバーの方が結果的にはラッキーだったのではないかと思えてしまう。実際、個人評価の一つである事務所移籍もなかなか進んでいない。ほとんどのメンバーがAKS所属のまま。研究生の小原にまで先に事務所移籍されてどーするという状態。

 推察するに原因の一つには、緊張感が足りないような気がする。

 チーム単位の仕事も与えられている。が、ことごとくコケている。もえじゃんとかはもう代表格である。

 要するにチームとしてペイしていないのだ。
 それがどういう意味を持つのか、彼女たちはわかっているのだろうか。
 AKB全体が猛烈にスピードアップしながら進んでいる状態において、現状維持はすなわち後退であって許されざる状態なのだが、3rd公演が始まってからも、自身のアピールポイントを探りきれていないメンバーも多い。

 実際のところ、ほとんどのメンバーは劇場公演以外に仕事がないのに、そのステージが今ひとつというのは悲しい限り。
 空しく感じてしまう最大の原因は、必ずしも個々のパワーがないわけじゃないようなことだ。
 チームBのメンバーはよくAやKの公演にアンダーとして出演している。その時のステージングは決して悪くない。仁藤なんてチームKがホームなんじゃないかと錯覚してしまうくらい活き活きしている。
 それをB公演でやれよ!と言いたくなってしまう。

 曲もいい。メンバーも頑張ればいけるはず。
 これでなぜ今一歩なのか。
 2009年2月から始まるという4th公演が正念場といえる。

 「少女たちよ 今こそ立ち上がる日がやって来た」
 って自分たちで歌っているじゃないか。
 ・・・あ、この曲もNHKホールでチームKに完全に持っていかれたんだっけ(汗