みなさま明けましておめでとうございます
昨年11月に始めたブログですが、
本年も、相変わらずな私の日記になります。
どうぞよろしくお願いします
さて、今年のブログ第一弾はとても珍しい柑橘類
「仏手柑(ブッシュカン)」のお話です。
↑ユニークな形のレモン、結構有名らしいです。
実物を見たことありましたか?
ついに私も見てしまいました!
それもおめでたい正月飾りとしてです
感動しました!本当に美しかったです。
まさに仏様の手、ありがたいです。
お正月の恒例、しめ飾りの鑑賞
日本の年末年始は特別ですね。
大晦日はお寺の除夜の鐘を聞いて、
年が明けると、神社のしめ縄を模したようなしめ飾りを
玄関に飾って新しい年の神様をお迎えします。
二つ宗教が共存、それが日本の良さなのですね。
実は私、この「しめ飾り」が大好きで
初詣に行きながら、その土地の住宅街の
扉としめ飾りの絶妙なハーモニーを楽しんで歩きます。
神道の習慣のしめ飾り
お正月の注連飾り(しめかざり)ですが
これは明らかに神社の注連縄(しめなわ)から来ています。
よく仏教美術とか、キリスト教美術とかありますが、
この正月飾りは「神道美術」と言っても過言ではないほど
ある意味アートだと思います。
最近は、扉に飾る”しめ縄のリース”のようなのもあり、
現代的で、洗練されていて、とても素敵です。
しめ飾りの基本はこんな形ですね。
だいだいの実、ゆずり葉、裏白、しめ縄↓
仏手柑、仏様の手の形の柑橘類
最近は様々なバリエーションがあります。
が、私が今まで見た中で一番感動したものは、
だいだいの代わりに「仏手柑」を使ったしめ飾りです。
↑ちょっと高級な住宅地を歩いてたら…
仏手柑だとすぐわかりました!
この時は写真に撮らせて頂きました。
↑素晴らしい形の仏手柑。
Open Hand型だそうです。
専用に栽培してる農家があるのでしょう。
原産地はインド東北部、日本でも栽培されている
実は過去に仏手柑ののど飴をもらったことがあるので
その存在は知っていました。
↑仏手柑の飴、鎌倉でも見つけました。
↑中は実がなく綿だけ。
なので観賞用でしょう。
マーマレードも美味しいらしいです。
英語では”Buddha’s Hand”
まさにブッダの手、そんな感じですね。
日本では鹿児島県、和歌山県、高知県で栽培されてるとか。
世界どの国にも柑橘類はあります。
が、こんな形のものは、レモンもオレンジも
まずは見たことがありません。
なので実物を見た時は感動しました
で、調べたら苗は買えるようです。
もし庭があったら植えてみたいですねえ。
庭木に仏手柑がなっていたら凄いことです。
家を買うことを考えて、今から苗木を育てる手もありますね。
(家を買う?いつのことやら…)
↑このリンクの写真はClosed Hand型ですね!
なお楽天には仏手柑のしめ飾りもありますが、
やはりお値段は高いです。
珍しいフルーツを使うので当然だとは思いますが。
もしフルーツが手に入れば、来年は作ってみようかな。
今日もお付き合い頂きありがとうございます。
よろしければポチっとお願いします