東京は雨で見えないけど、乙女座の満月です。
新月には願い事を書き、
満月にはアファメーションをするといいって
言われていますね
乙女座に適したアファメーションは、
暮らしや仕事、日常や食生活、健康、ライフスタイルなど、身近なことに関する内容がいいみたいですよ
さてさて…最近、地味〜に、
すごく自分の本質っぽい事の気づきがあったんだよね。
それをちょっと書いておきます。
前にも書いたんだけど、最近、私の周りには
「愛、愛」って言う人がやたらと増えた。
この間はもりえみさんの事を書いたけど
実は他にもいっぱいいて…流行ってるのかな!?って思ってたくらい(笑)
気になってしょうがなかった。違和感だった。愛、愛って、言えば良いと思ってないか?
愛ってそんな軽々しく安っぽく使うものじゃないでしょ?って、なんかうるさく感じてた。
それが突然気づいたっていうか、思い出した。
あぁ、私が愛を否定しているから、
愛だよって言われることに違和感があるんだ。
愛を否定してるつもりなんて
これっぽっちもなかったんだけどね…
昔、辛いことがあった時、
心なんか凍ってしまえと願ったことが
何度もあった。
大好きだった彼氏にふられた時、
猫が死んだ時、
親の最期を想像した時…
心がギューっと苦しくなる
あの悲しみ、寂しさ、切なさが嫌で
こんなに苦しいのなら、
いっそ感じない方がマシだって
そう思った。
そして今度は結婚して、
うまくいかないパートナーシップに
愛って一体なんなの?!と疑問を持ち、
どんどん愛を遠ざけて行った。
そんな事を繰り返して、
いつの間にか本当に心が凍りついていたみたい。
気づかなかった。
感じないように、冷静でいられるように
それが成長だと信じていた。
愛ってさ、私にとっては純粋すぎて
うまく生きて行くのには、
邪魔だなって思ったんだね。
先日、ふとしたキッカケで、
ずっと自分の中にあるのに、
見ないように出てこないように
必死で蓋をして隠してた、
私の中のピュアな愛のカケラが
ポロリと出てきてしまったんだよね…
切ない想いを思い出して、
切なさを消し去ってた自分に気づいた。
そうやって武装してきたんだ、
自分を守るために。
否定するために戦ってきた。
もう辞めよう。もう負けよう。
結局どんなに否定しても勝てない。
力づくの否定だから、
歪んで違和感になるんだね。
愛があると傷つくから、
あるのにないって言われた愛が
傷ついて悲しんで塞ぎ込んで
おかしくなって行った。
もう諦めよう。
もう思い出そう。
もう認めよう。
私は愛に溢れてる。
私は愛の人なんだって。
私はみんなを愛してる。
たくさんたくさん愛してる。
そんな自分にもう戻ろう。
戦いは終わり。
