2021_083
九月南座超歌舞伎に着て行った着物
野蚕糸 印度木版更紗染 小紋
「インド王宮絣」 袋帯(帯屋捨松)
濃い紫色の帯揚げ
水色 「幡垂飾」帯締め(有職組紐道明)
褐色(かちいろ)乱菊文様 紅梅 綿シルク長羽織
お初の着物(単衣)。
超歌舞伎なので、もっとカジュアルでもよかったのですが
やっぱりお初は、観劇でおろしたい!
正絹の単衣は、久しぶりに仕立てました。
袷にするか、単衣にするか悩んで、悩んで2転、3点。
薄くて軽かったので、サラッと軽やかに着るのに良いかも。
と、単衣に決定。
八掛まで選んでいたのに笑
野蚕糸(タッサーシルク)です。
糸は漂白せず、お蚕さんの吐き出した色のまま。
その風合いが素敵☆
プラス、インドの木版染め。
どこかの問屋さんで眠っていたようです。
手持ちの着物とは、ちょっと雰囲気が異なります。
似合うかどうかを通り越して、
希少価値にくらんで購入してしまった着物です。
は。恥ずかしい。。。
着慣れない色、柄
さて、どうやって攻略しましょうか…?
最上級の洒落帯にしてみました。
さすが、良質✕良質!
掛け合わさって、とっても素敵に仕上がりました!
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