久しぶりに前祭の巡行を見に行きました。
前と後の祭りに分かれてから、前祭の巡行は始めてです。
職場が京都市内ではなくなってから、
祇園祭が少しずつ、遠いお祭りになってしまいました。
今年も、この巡行以外見ることができませんでした。
先祭は、久しく宵山も行けてなかったので
胴懸や見送りを見るのも久しぶりです。
雨の心配もなかったので、ビニールシートなしで
楽しめました♪
占出山の水引三十六歌仙。
前懸、胴懸は日本三景。わたしは左側の胴懸天橋立が美しかった~!
孟宗山の胴懸は、平山郁夫さんの「砂漠らくだ行(月)」。
絵の具ではなく、織物になっても平山ブルーのインパクト大!
平成21年に新調されたものらしく、鮮やかに輝いていました☆
一番の目的は、
4年前に復元された太子山の荷茶屋。
本当は、お茶を点てて振る舞うところも観たかったのですが・・・
河原町通の東側、アーケードのある場所で最前列を陣取りました。
今回の場所取りポイントは、「暑さをしのげるところ」。
年々、暑さからのダメージが大きくなってきているようで・・・。
いつか、お茶を点てるところに陣取ってみようと思います。