11月23日岐阜県郡上市美並町(ぐじょうしみなみちょう)にある、瓢(ふくべ)ケ岳に登って来ました。
羽島郡笠松から高速で、約1時間で登山口に着く予定でしたが…
あれあれ? ツガイでかっぽしてる?…
右上にもう一羽います。尾が長いから雄かなぁ。保護色で見にくいとは思いますが…。そうです、キジが目の前に現れました。
どいて〜!
車から降りて、近づいて写真を写そうとしたら、飛んでいってしまいました…。
(この先にもツガイがいたんですが…、どう探しても見つけられませんね。)
ゆるやかな坂道、これならば、簡単に片道約3キロの山道も行けるかな、と思ったんですが…。
先に訪れた仁淀ブルーに負けないほどの清流が流れていました。
滝も…。
わ〜綺麗!
ここから暫くはゴツゴツとした石の道が続いて行きました。
前日に降った雨で、登山道は枯葉が重なっていて、しかも湿った状態…。
「滑って転ぶ、危ないかも…。」と、ここで、この写真を撮って、この先に進むか、引き返すか、迷ったのが運の尽き。
嫁さんは「車に戻っててもいいよ!登ってくるから」と言い残し、さっさと登って行きました。
しばらく、どうしようかと迷ってしまって、でも「やっぱり登ってみよう!」と決心し、追いかけましたが、追いつけず。
崖を登っていくような道で、しかし引き返しする事も出来ません。
奥瓢岳で見えた景色。この景色は右ルートを登った者でしか見られない景色です‼️
(強調してどないなん? って? そうでしたね…
)
綺麗でした。さあ、もう少しで頂上です。
あんまり待たせていてもいけません。
途中で、「やっぱり登る、頂上でまっててや!」とLINEしてましたから…。
瓢ケ岳 頂上 1,163m
あ〜しんど…。
でも、妻の姿はどこにもなく、違うルートで下山して行ったみたい…。
仕方なく、頂上に登ってこられた方に写真を一枚写していただき、すぐに下山することにしました。
あ〜あ、眺めは最高なのに、いまひとつ心は晴れませんでした。
ふもとで合流出来た時は、ほっとしました。
登り口近くの「美並ふるさと館」
足が攣りそうにフラフラでしたから、帰りの運転は妻がしてくれました。
この美並町は、僧侶 円空 のふるさとでもあります。
ふるさと館の横にある 星宮神社 そこには、サザンカが咲いていました。
ここでお手洗いをすませ、帰路に着きました。
嫁さんは、あの分岐で左ルートを選択し、帰りもそのルートを使ったそうでした。
初めて登った山でしたし、登っている間は携帯電話も「圏外」段々心ぼそくなったと…。
頂上で私のメールを見たそうでしたが、寒くて下山したと…。
私も、そうだとは思いましたが、頂上から左ルートの入り口はわからない。仕方なく、登ってきた急な山道を下山しましたが、この道は、力が無い初心者が選ぶ道ではない。と、山の本には書いてあったそうで…。
良かれと思ったのが、裏目に出た、しんどい登山になりました。
ちゃっかり先にに下山して、「行って来た!綺麗やったよ!」って…。
次、リベンジするし‼️
えっ? あっ、もちろん「三枚滝」だけね!
頂上までは…。
もう、懲り懲りですから…。
ではでは またまた














