「京都の三代祭」は全滅に…。
もう一つ、というか、花背の「松上げ(8月15日)」や「鞍馬の火祭り(10月22日)」も『中止』と決まっています。
そして、「大文字焼き」←間違い‼️
「大文字送り火」←正しい❣️
の動向に注目が集まっていましたが…。
規模を大幅に縮小し、実施することが決まりました。
五山連合の会合が6月27日に開かれ、予定では7月1日の記者会見で発表される予定でしたが、何を血迷ったか会合の終了を待っていたかのように、その日の内の記者会見をすることになり、実施要領もまとまっていないような状況で「規模を大幅に縮小し、点火を実施する」ことの発表が行われてしまいました。
一応、今年の五山送り火は、各々の山により、その形態は違いますが、各山「左大文字、妙、法は中心部に1ヶ所点火、船形は頂点部に1カ所、鳥居型は2カ所、そして大文字山は各書の始点と終点と交差する金輪の合計6ヶ所のみを点火することになりました。
「一応」としたのは、決定ではありますが、これから詳細が決まるにつれ、変更される可能性もあるかもしれないからです。
とにもかくにも、「中止」にはならず、何かしらの状態での「点火」は決まりました。
新型コロナウイルス対策としての「密集」を避けさせる施策ですが、こんな送り火、一生に一度にして欲しい。
そして、あまりにも珍しい光景になりますから、予想を裏切られ、例年以上の人出にならないようにと祈っております。
ではでは またまた
昨年の様子を…
また、大文字山は気軽にハイキングができる京都の山でもあります。
大文字送り火の点火の火床から、さらに如意ヶ嶽三角点を目指したり、三角点から東山トレイルを利用して、南に抜けると蹴上を経由して伏見稲荷まで半日でトレッキング出来ます。
大文字送り火の点火の火床から、さらに如意ヶ嶽三角点を目指したり、三角点から東山トレイルを利用して、南に抜けると蹴上を経由して伏見稲荷まで半日でトレッキング出来ます。
ただ、地図を見てないと遭難してしまいますから、十分な下調べは必要です。
ご参考まで。


