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https://ameblo.jp/anjyaikun/entry-12371454031.html
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伊予電鉄「港山駅」を後にし、次に向かったロケ地は・・・
ここ・・・映画の冒頭を飾ったシーンの海岸に行きました。
夕日のきらきらした海を見つめている悦子に、息を合わせて進んでいくボートの姿がきざまれた場所でした。
ここは鴨池海岸です。
JR予讃線、大西駅の近所だとの情報を頼りに移動しました。
この防波堤から、悦子は海岸に飛び降りますが、実際に見てみると、かなりな高さがありまして、よく飛び降りられたなぁ~。って、驚きました。
撮影が終了した、というか、当初の発想では、映画冒頭シーンで、ひからびた元部室兼艇庫の状況確認の後、「これじゃあ、取り壊すしかありませんな」という言葉が続きますが、映画の筋としても艇庫の取り壊される様子も撮影されていたそうです。
ですので、悦子の青春を過ごしたボート部の艇庫は、ここにはありません。
ボートに憧れ、悦子は一人でもボート部の部屋を掃除するシーンも、素敵でしたね。
撮影から21年の歳月が流れ・・・
今では、艇庫のセットが組まれていた場所には、代わりに、現代美術のオブジェが置かれている公園になっていました。
ボートっていいな~
「なんじゃ、シートとばしたんか・・・・ イージーオール」
伊予東高女子ボート部の練習場所、鴨池海岸。
月日は流れ・・・
冬を迎え、艇庫に鍵をかけたあと、悦子はじっと海を見つめていたラストシーン。
鴨池海岸。そこは、この映画「がんばっていきまっしょい」の魂を感じる場所でした。
このころには、ようやく雨も小降りになってきていましたが、さすがに夕日は拝めませんでした。残念・・・・
さあ、今日のロケ地めぐりはこの辺でおしまい。
次回は、次の日、雨の上がった、宿屋付近の、「がんばっていきましょい」のロケ地を探索します。 おたにしみに~
↓最終回に続きます
ではでは またまた