こんばんは。
人に親切にしたり、手助けする事は
人として大切な心である
と思っていました。
困っていたら何か出来ないかと
心配りをするようにしてきましたが
私を良く知る叔父は
ある時、私にこう話してくれました。
親切心は
時に人の成長を止めてしまう
という事を。
私は、
こうしてやるといいですよ。
コツはこんな感じで。。
と必要以上に
丁寧にやり過ぎてしまう
それは
良い加減を超えて
ただの自己満足で
あったのかもしれません。
その辺りの加減が、分からず
かと言って知らん振りも出来ず。。
そんな私に叔父は
基本的に、相手が求めてきた時に
手を差し伸べていくくらいでいい
その人が本当に困った時
どう乗り越えるか
本気で向き合い、考える
貴重な機会となる
そうして出てきた
知恵や工夫・アイディアが
そのタイミングでないと
得られない学びで
その学びは
大きな自信と力になる
だから、成長のタイミングを
奪ってはならないと。
もちろんケースにも
よるんだと思います。
とくに私の場合に
そういったケースを
生みやすかったのだと思いました。
助ける事が
時に、相手の成長を止めるとは
それからは、
クールに見えていた方が
必ずしも冷たい訳ではない
という新たな側面が見え始めました。
表面で見える、
優しさや行動だけが
その人を現す訳ではない。
どこかで人に対して
やさしさの行動を重視して
見ていたようです。
その固定概念を外すと
見え方も変ってきました。
言葉が足らず
うまくお伝えできていない
かもしれませんが
叔父には
私の中に新しい風を
吹き込んでもらいました。
今日も最後まで読んで頂きまして
ありがとうございます。
おやすみなさい☆彡