ぐっそなりょーた!ありがっさまりょ


初めての奄美大島は驚きが沢山でした!

鹿児島や屋久島…昨年は種子島もいきましたが‥奄美大島は予想外に南国でした!

まぁ~地理的に当たり前だと思いますが(笑)

ただ沖縄と少し違うのは日照時間が短い島なんだそうで…

冬の期間は北風が吹く日も多く体感温度は総じて低い「寒く感じる南の島」なんだそうです。
 

 
<人気の鶏飯屋「ひさ倉」さんにて>
 

たしかに山や川が豊富な奄美大島は湿度も高いので日当たりの悪い道路や階段などは苔むしています。

珍しい草花や昆虫も豊富で、道端に色とりどりの花が咲き乱れていましたよ~

 
 
うちのレンタカーにも大きな「奄美キリギリス?」が乗ってました(笑)
 
 
きたぁぁぁー!
奄美大島に来た最大目標である「富田酒造場」さんの蔵元見学!!
 
 
奄美大島で有名な繁華街である「屋仁川(やにがわ)通り」のすぐ側にある小さな蔵元さんです。
<屋仁川通りは、地元で「やんご通り」と呼ばれており鹿児島では「天文館」につぐ繁華街としても有名です>
 
主要銘柄は「竜宮」「まーらん舟」「らんかん」など‥
 
仕込みのお忙しい中ご案内いただきました(#^.^#)
 
 
この時に仕込み用に置かれた黒糖は「多良間島」「与那国島」など‥
 
ほとんどの仕込み用黒糖は「沖縄産の黒糖」であり「奄美大島産の黒糖」が使用されないのは補助金等の仕組みのせいなんだそうです。
 
 
沖縄では黒糖製造に補助金が出るそうで‥奄美大島での黒糖製造には出ないとのこと!
 
奄美大島・酒造組合の購入した黒糖を蔵元さん達が分配していただき焼酎を仕込むんだそうですよ。
 
 
分配という形で購入する黒糖は「沖縄産黒糖」というだけで産地(各島々)を指定して購入できないんだとか!?
 
この時に味見をさせていただいた黒糖も島ごとに味わいが全然違うものでした!
 
 
原料黒糖の違いにより出来る焼酎の味わいも変わってくるそうなんですが‥
そこは蔵元さんの腕の見せ所なんだそうです(カッコいいぞぉ~)
 
秘蔵のブランデー樽で寝かせた原酒なども熟成しだい販売予定なんだそうです~楽しみが拡がります!
 
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道端の「無人のソテツ販売所」に南国を感じつつ‥黒糖焼酎を浴びるように飲み続けた研修旅行でした!
 
美味しい物ばかりの奄美大島にご馳走様でした!
 
※ 11月の旅行記ですが三日目に続きます(笑)
 
   黒豚しゃぶしゃぶ 焼酎居酒屋
【 甕仙人 横浜関内蔵 かめせんにん 】
   http://www.kamesennin.com/