精神神経内分泌学専門誌『Psychoneuroendocrinology』に掲載された論文によれば、瞑想には遺伝子を変化させる力があるらしい。

この論文の筆頭著者でバルセロナ生物医学研究所のパーラ・カリマン博士によると、これはマインドフルネス瞑想によって遺伝子の働きに急激な変化が現れることを実証した初の研究。

DNA配列の上に位置するエピゲノムは、遺伝子間のスイッチのようなもの。エピゲノムは外部環境の影響を受けるため、あなたの1日の行動によって遺伝子がオンになったりオフになったりするばかりか、遺伝子の機能自体が変化することもある。

実験では、マインドフルネス瞑想をした人達と自分の好きなリラックス法をした人達に、急にスピーチをしてもらいストレスをかける。

その後のコルチゾールの変化を見たら、瞑想群の方がコルチゾールの量が少なかったし、正常に戻るのが早かったという実験。


DNA自体を変えれなくても、遺伝子の働きを変えてしまうなんて私達の日々の行動は大事。

推測するに、コルチゾールの分泌が最小に抑えられてストレスからの回復が早いということはそれだけ、細胞を傷つける活性酸素も減るという事だから若さを保つという証明になったのでは?と思う。


私は10年以上前から、浄霊などをするときなど、瞑想もどきをしょっちゅうしているんだけど、人から若く見られる事が多い。


童顔のせい?


それとも瞑想のおかげ?


実験では、8時間の瞑想って言っていたけれど、意識を「今ここ」に持ち続けて今に集中し続ける事で雑念に疲れることもなく、現実への対応力も増すから某漫画の「全集中常駐」をすれば、みんな歳を取りにくいんじゃない?


私もまだまだ未熟で、常駐とまでは行かないけれど、そういう状態の時の直感力と予知が自分でもすごいなと思う。誰かの念を先にキャッチして、物事が現実化する前のメッセージがそこらに溢れているからそれを見つけるだけなんだけど、考えにふけっている時は逆に感じにくい。


マインドフルネスという横文字の単語が実はあまり好きではないんだけど、全集中も実は同じなのかなって思う今日この頃でした。


皆さんも若さを保つために、マインドフルネス瞑想を行ったり全集中常駐(笑)を目指しましょう。