南北朝時代の…を書きながら、ふと感じている事がある。
「いつの間にか、毒気が抜かれている?」
前世供養の直後でも、「尊氏のやつ~(-_-メ)」て、ぜんぜん反省もしていないやん(・・;)私…という状況だったけど、書きながら気持ちがクリアになってきている自分がいる。
実は、パーティーの数週間か数日前から、男性の加齢臭?に敏感になっている自分がいた。電車でもオフィスでも、男性が通り過ぎると臭いが鼻をつくのである。
当日の朝などは酷いもので、夫に向かって「くさい(`´)」と怒り捲っていた。
もともと、男性が生理的に嫌いで、臭いが少ない夫を選んだくらいである。
「これ以上臭くなったら、一緒に生活できるだろうか?」変な事を真面目に考えながら、出かけた。
だから、前世の記憶をさかのぼって、「アレ」を見た時には、凄く納得したものだ。
650年以上も前の事がトラウマになっていたのか~(´Д`)
相当、ショッキングな出来事だったんだなぁ。
その日は来ていないけど、尊氏さんは、現在は女性でM先生のパーティーにもよく来ている人らしい。
もし、出会ったら恨み言言っちゃう?なんだか複雑な心境だった。
嫌な事もあったかもしれないけど、今感じる尊氏像は可愛いものである。
情に厚くロマンチスト、理想を追い求めて真っ直ぐな人(´∀`)…あれ?不思議だなぁ。
あの時代、一緒に生きてくれてありがとうございました!
今は感謝でいっぱいです。
みんな愛しい存在です。ハグハグしちゃいたいくらいです(^ε^)-☆Chu!!
これで、オヤジの見方が変わるかどうかはわからないが、自分の大嫌いだった過去(世)が大好きになることで、さらに自分を愛せる事に気付く。
過去の罪は深いかもしれないが、それでも喜んで自分を受け止めようと思う。
天空高く、舞い上がる光を眺めながら…

